2月28日（日）に第76回びわ湖毎日マラソン大会が開催され、SUBARU陸上部からフルマラソンに阿久津選手、口町選手、小林プレイングコーチが出場しました。

■監督コメント

3名が出走。阿久津・小林が引退レースとなりました。長いあいだ、主力選手としてチームを支えてくれました、本当にお疲れさまでした。
口町は２週前の実業団ハーフを経て、調子は上向きだと感じていましたが、全く歯が立ちませんでした。
日本記録更新も含め、好記録ラッシュだった今大会でしたが、陸上界の流れに乗り切れず悔しさと危機感を強く感じました。
来シーズンまでの残り1ヶ月を大切にチーム全員で取り組んでいきます。

■口町選手コメント

びわ湖毎日マラソンに出場しました。
10km過ぎで一度腹痛になってしまいました。その後腹痛は一旦は収まりましたが、距離を進むにつれて
腹痛が出る頻度と時間が長くなってきてしまいました。
30kmまでは自己記録を狙えるタイムであっただけに悔しい結果です。
今回は不完全燃焼で終わってしまいましたが、“腹痛”を言い訳にせず原因や対策を考えて次回のマラソンでは
力を出し切ったと言えるレースにしたいです。
最後になりますがこのような状況の中、大会を開催してくださった関係者の皆様ありがとうございました。
日本新記録が出る中での、びわ湖での最後の大会を走れたことは忘れることはありません。
応援ありがとうございました。

■小林プレイングコーチコメント

様々なサポート、応援ありがとうございました。選手としては最後のレースでしたが、練習通りの実力発揮ができました。
今後は専任コーチとして育成に尽力します。引き続き応援宜しくお願いします。

■阿久津選手コメント

今回のびわ湖毎日マラソンが引退レースでした。
練習は決して順調ではありませんでしたが無事完走できてホッとしています。
今後はコーチとしてチームを支えて行きます。
今まで沢山の応援ありがとうございました。今後もSUBARU陸上競技部を宜しくお願い致します。

小林プレイングコーチ(左)・阿久津選手(右)共に引退レースでした。
2人ともコーチとして引き続きチーム運営に携わります。
長い間、本当にお疲れ様でした。

総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。

ご声援、ありがとうございました。