- 日時
- 2020年7月18日(土)、19日(日)
- 場所
- 正田醤油スタジアム群馬
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 1500m | 生方 敦也 | 6位 | 3分56秒46 |
| 5000m | 住吉 秀昭 | 1位 | 14分09秒34 |
| 5000m | 口町 亮 | 2位 | 14分11秒92 |
| 5000m | 藤原 滋記 | 3位 | 14分19秒09 |
| 5000m | 阿久津 圭司 | 4位 | 14分22秒72 |
| 5000m | 小山 司 | 6位 | 14分27秒30 |
| 5000m | 高本 真樹 | 7位 | 14分33秒46 |
| 5000m | 国川 恭朗 | 8位 | 14分39秒97 |
| 5000m | 中村 拳梧 | 11位 | 14分51秒45 |
| 5000m | 生方 敦也 | 18位 | 15分15秒05 |
7月18日(土)、19日(日)に2020年群馬県陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上部からは7月18日の1500mに生方選手、7月19日の5000mに阿久津選手、小山選手、口町選手、高本選手、藤原選手、住吉選手、中村選手、生方選手、国川選手、LOROT選手が出場しました。
■監督コメント
7月18・19日に群馬県選手権が行われました。殆どの選手が今期の初レースとなりました。
18日は1500mに新人の生方が出走。集団の先頭でレースを作りましたが中盤以降失速し、まだまだ本来のスピードが発揮できない状態だと感じました。
19日は9:00スタートにもかかわらず、前日の雨天から一転、30度近い気温で過酷なレースでした。
ロロットがペースメイクし、選手たちがそれぞれの目標タイムに挑みました。3000m以降は集団が崩れて終盤は住吉と口町がチームトップを争いましたが、ラスト一周で住吉がスパートしてそのまま逃げ切りました。
設定の14分一桁はクリアしましたが、大会記録更新は僅かに届きませんでした。
口町から小山までは目標に近い走りをしてくれましたが、それ以降の選手は後半失速し、課題が浮き彫りとなりました。
自粛期間中の取り組みや意識に個人差があったことを認識し、このレース結果を冷静に受け止めて今後の夏合宿の取り組みに生かしてほしいと思います。
新人の国川と生方はほろ苦いデビュー戦となりましたが、現状を受け止めて秋には戦力になれるよう、ここから前向きに練習に励んでもらいたいですね。
コロナの不安もある中で我々選手の為に大会を開催、また細心の注意をもって運営して頂きました関係各位にあらためて感謝致します、本当にありがとうございました。
7月18日(土)1500m
出走:生方選手
■生方選手

7月19日(日)5000m
出走:阿久津選手、小山選手、口町選手、高本選手、藤原選手、住吉選手、中村選手、生方選手、国川選手、LOROT選手
■住吉選手


■住吉選手コメント
昨年7月に膝を故障してしまい、約7ケ月間走れない日々が続いていましたが今回1年ぶりの復帰レースで優勝する事が出来ました。
気温も高く、タイムは狙えませんでしたがしっかりレース感覚を掴むことはできたかと思います。群馬県選手権まで2週間をきった辺りから調子が落ちてく一方で少しレースに対して不安もありましたが、その状態の中でしっかり走れた事は自信になりました。大変な時期が続いておりますがこうしてSUBARUの名を背負って試合に出させていただける事に感謝しております。
応援ありがとうございました。
■口町選手

■口町選手コメント
先日のホクレンディスタンスチャレンジ深川大会から中10日での出走でした。
前半は集団後方からレースを進め、3000mを過ぎたところでペースアップをしました。そこから住吉選手と2人になりましたが、最後の400mでおいていかれてしまいました。今回のレースの収穫は暑い中でもしっかり動かせペースアップして終われたこと、自分でレースを動かせたことです。反省点は最後勝ちきれなかったこと、またしても14分10秒を切ることが出来なかったことです。
応援ありがとうございました。
■藤原選手

■藤原選手コメント
大変な状況の中で運営をしてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。
現状の確認という位置づけで臨みました。久々の試合でしたが、練習では感じられないことが多くあると改めて実感しました。試合で感じたことを今後の取り組みに生かしていくことで成長に繋げていきます。
応援ありがとうございました。
■阿久津選手

■阿久津選手コメント
まずは新型コロナウイルスという未知との戦いで大変なご時世の中、開催にご尽力頂いた関係者各位に感謝しております。ありがとうございます。
今回のレースは現状を知った上で夏合宿をどのように過ごしていくかを図るためのレースでした。結果は決して満足いくものではありませんが、練習復帰して間もない状態としてはまずまずだったと思います。
今後も体調管理を第一とし、我々が出来ることを出来る限り継続して行なっていきます。
■小山選手

■小山選手コメント
まずは今期初戦がこのように開催出来ました事に感謝しています。タイムは低調ではありましたが、本来の目的の現状確認は果たす事が出来、これからに向けての課題も見えてきましたので、この夏の取り組みで一つずつ克服し、秋には記録の面でも狙っていける状態を作っていきます。まだまだ予断は許さない状況ではありますが、冷静な判断を持ちつつも、やるべき事は妥協なく取り組みます。
■高本選手

■高本選手コメント
今回は久しぶりのレースになりました。
状態はまだ上がってませんが、レースを走ることで現状確認することができたので課題を秋の駅伝までに改善していきたいと思います。このような状況下において出場できたことに感謝し、日々努力してまいります。
ありがとうございました。
■国川選手

■国川選手コメント
本日はSUBARUに入社してからの初レースでした。
結果は厳しいものでした。入社してからうまくいかない時期が続き、今回の試合で現状の自分の実力を確認できました。実業団で活躍するための取り組みの見直しのきっかけになる走りになりました。
また、麗澤大学陸上競技部時代の恩師である山川監督もレースを見に来て下さいました。夏合宿は覚悟を決めて練習し、苦しいときに応援して下さる山川さんのような人に活躍した走りを見せることができるよう、より一層精進していきます。
本日は応援ありがとうございました。
■中村選手

まず、この様な情勢の中、レースに参加出来た事を感謝致します。
今大会は目標を達成できず課題が現れたレースとなりました。次は駅伝に向けて夏合宿で鍛え直し、皆様に感動と勇気を伝える走りと結果を残せる様に精進致します。
応援ありがとうございました。
■生方選手

■生方選手コメント
久しぶりの試合ということで現状把握や自分の今の力を理解するいい試合になりました。
2日間出場して課題を多く見つけられたのでこれから合宿で課題を克服できるようにしていきたいです。
応援ありがとうございました。
■レース終盤まで先頭を引っ張るLOROT選手

結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。