- 日時
- 2019年9月21日(土)~9月22日(日)
- 場所
- 日本体育大学健志台グラウンド
種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
---|---|---|---|
10000m | 高本 真樹 | 6組2位 | 29分42秒56 |
5000m | 牧 良輔 | 20組2位 | 14分09秒60 |
9月21日(土)~22日(日)に第272回日本体育大学長距離競技会 が開催され、SUBARU陸上部から、9月21日(土)の10000mに高本選手、9月22日(日)の5000mに牧選手が出場しました。
■監督コメント
9月21日(土)、夏合宿の成果を確認する為に、高本が10000mに出場。アメリカ合宿後の記録会では上手くいかなかったですが、その後の夏の走り込みは大きく離脱する事なく練習をこなせました。
直前は疲労もあり、不安も感じていた様子でしたが、このレースで見えた課題を次に繋げる為にも走るべきだと考えました。
レース自体は中盤まで落ち着いた走りでしたし、後半苦しくなってからも粘れていました。最後は置いて行かれて課題は残りましたが、やるべき事が明確になった点では収穫の多いレースだったのでは。ここからは昨シーズン走れなかった駅伝メンバーを目指し、更に高めていってほしいと思います。
9月22日(日)、牧が現状の確認で5000mに出場。
その週の木・金曜日に社内での研修をこなした上での出場でした。
レースは雨の中でしたが、落ち着いた走りで途中集団のペースが落ちた所でも前に出てペースメイクしました。
最後も自分からペースアップし、トップは取れなかったものの、想定した通りのタイムでゴールしました。
一時期疲労は出てましたが、夏の走り込みはいたって順調です。
牧自身、駅伝での活躍が期待されますが、チーム全体が今一度駅伝シーズンに向けて意識を高め取り組んでいきたいと思います。
9月21日(土)10000m
出走:高本選手
■高本選手コメント
今回は合宿明けの現状確認の為に出場しました。
今回の収穫、課題を生かして、東日本実業団駅伝に向けて身体を仕上げていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
9月22日(日)5000m
出走:牧選手
■牧選手コメント
記録会にて現状のチェックを行いました。タイム狙いではなく、レースの展開に対応することを重要視しました。序盤では落ち着いて集団の中程で位置取り、その後先頭に立つ場面も作りつつレースの中で様々なチェックができました。最後にロングスパートを試みましたが、決め切れなかったので次回への課題とします。
概ね狙い通りの走りで、下期のスタートとしては悪くない内容でした。まずは11月3日の東日本実業団駅伝にピークを合わせる準備を進めていきます。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
http://www.nittai-ld.com/result/pc/C201903/main.html
ご声援、ありがとうございました。