4月22日（日）に第66回兵庫リレーカーニバル（2018日本グランプリシリーズプレミア神戸大会 ジャカルタ2018アジア競技大会代表選手選考競技会）が開催され、SUBARU陸上部から1500mに上村選手が出場しました。
■監督コメント
上村が兵庫リレーカーニバルの1500ｍに出場。 前回の金栗記念の反省から、勝負に加わるという課題をもって挑みました。 しかし、スローペースながら徐々にポジションを落とし、1000ｍでは集団の後方まで下がってしまいました。そこから先頭まで上がり勝負しましたが、余計に脚を使っており、周りの選手が残り300ｍからスパートすると対応できませんでした。 位置取りと、トップスピードの持続等、新たな課題を今後のトレーニングで少しでも解消し、日本選手権に挑ませたいと思います。
■上村選手コメント
今回の兵庫リレーカーニバルは、グランプリシリーズで力のある選手が集まるレースでした。 その為、目標としている日本選手権の前哨戦と捉えて自身の力を試す試合でもありました。 レースでは、スタートの位置取りが上手くいかず後方からのスタートとなりました。 しかし、そこは落ち着いてラストで勝負するタイミングを伺いながらレースを進めていきました。 ラスト1周に入る手前で先に仕掛けて、そこで先頭に立つことが出来たもののラスト200ｍで動きが固まってしまい集団で抜かれ離されてしまいました。 順位もタイムも厳しい結果でした。 前回の金栗記念と同様なレース展開で行けば、順位もタイムもまだ良いところでは走れたと思いますが、日本選手権で戦うと考えた時、今回は勝負して良かったと思います。 今回の悔しい気持ちをバネにして精進してまいります。 応援ありがとうございました。
総合結果については、こちらのサイトをご覧ください。
ご声援、ありがとうございました。
