- 日時
- 2018年4月7日
- 場所
- えがお健康スタジアム(熊本県民総合運動公園陸上競技場)
種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
---|---|---|---|
1500m | 上村 純也 | 6位 | 3分52秒47 |
5000m | 廣田 雄希 | 3組14位 | 14分30秒50 |
5000m | LEDAMA WESLEY | 5組9位 | 13分42秒84 |
5000m | LOROT ANDREW | 5組15位 | 13分57秒68 |
4月7日(土)に第27回金栗記念選抜中長距離熊本大会が開催され、SUBARU陸上部から1500mに上村選手、5000mに廣田選手、LEDAMA選手、LOROT選手が出場しました。
■コーチコメント
いよいよ本格的に2018年シーズンが始まりました。SUBARUからは、上期トラックを主戦場に戦う予定の4名が出走しました。
1500mに出場した上村選手は、レース前半は集団後方にポジション取り。気候条件からスローペースになった為、ペースアップした際に後手に回ってしまいましたが、後半キッチリ順位を上げ入賞は確保。目標とする日本選手権で戦う為、勝つためのレース運びを実戦を通じて学んで行って欲しいと思います。
廣田選手は、前半から動きが硬くレース中盤に大きくペースダウン。後半巻き返したものの、練習で見せる強さを発揮することができず残念な結果でした。本人も相当悔しいはずなので、次のレースでは本来の実力を発揮してほしいと思います。
LEDAMA選手は、得意の積極的なレース運びでレースを作りました。ラスト1周で大きく失速してしまった為上位入賞はならなかったですが、攻めの姿勢を貫き、勝てる選手を目指して欲しいです。
LOROT選手は中盤で集団から離れてからは単独で粘りのレースとなりました。実戦の中で苦手意識のあるスピードを磨いていって欲しいと思います。
季節外れの寒さに風もあり、記録自体は全体的に低調に終わりました。
シーズン初戦、今回の結果を次のレースに繋げて欲しいと思います。
■上村選手コメント
今回の金栗記念は、今シーズン初の公式戦となり、勝負できる状態で挑みました。
前半は風も吹いていた為、レースの流れを伺いながら走り、ラストになってからスパートをかけて順位を上げて行きました。
ラストスパートで順位を上げて行くことができたものの、トップまで上げることが出来なかったのは、後方に位置取りしたのが原因でした。
今回のレースで、勝負できる力は確実についてきていると感じたので、気持ちで負けることがないよう次のレースまで練習をしっかりしていきたいと思います。
本日は、応援ありがとうございました。
■廣田選手コメント
金栗記念5000mに出場させて頂きました。
結果は練習の取り組みが全く生かされず自己ベストとは程遠い記録でした。2週間後のアシックスチャレンジに向けての刺激入れにもなっていないので、これから立て直す練習をしていきます。
応援ありがとうございました。
■LEDAMA選手コメント
前半はいい感じで走れたが、最後の1周で寒さの影響か、呼吸が入らなくなり失速してしまった。
次は勝てるよう練習に取り組んでいきたい。
■LOROT選手コメント
寒さで固まってしまい、目標とするタイムをクリアすることができなかった。もっとスピードを磨き、上位で戦いたい。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
http://kumariku.com/competition/?id=664
ご声援、ありがとうございました。