- 日時
- 2018年1月1日(月)
- 場所
- 群馬県庁~各中継所~群馬県庁
| 区間 | 選手名 | 区間順位 | 区間記録 | 総合順位 | 総合記録 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1区(12.3km) | 阿久津 圭司 | 7位 | 35分03秒 | 7位 | 35分03秒 |
| 2区(8.3km) | LOROT ANDREW | 19位 | 23分11秒 | 10位 | 58分14秒 |
| 3区(13.6km) | 廣田 雄希 | 31位 | 40分27秒 | 21位 | 1時間08分41秒 |
| 4区(22.4km) | 山﨑 敦史 | 35位 | 1時間10分23秒 | 32位 | 2時間49分04秒 |
| 5区(15.8km) | 口町 亮 | 7位 | 48分38秒 | 30位 | 3時間37分42秒 |
| 6区(12.1km) | 小山 司 | 9位 | 37分02秒 | 26位 | 4時間14分44秒 |
| 7区(15.5km) | 牧 良輔 | 7位 | 48分11秒 | 22位 | 5時間02分55秒 |
■監督コメント
元旦の早朝から応援して頂き、ありがとうございました。
総合順位は22位。目標は10〜15位に設定していましたので、結果としては物足りないものでした。
レースはスターターの阿久津が好走し先頭から僅差の7位で2区へ、ロロットも現状の力は発揮して3区に10位でリレー。しかし、廣田と山崎がオーバーペースとなりブレーキ。
4区終了時点では32位まで順位を落としてしまいました。
しかし5区の口町が悪い流れを断ち切る走りで果敢に前を追い、追撃の口火を切ると、続く小山と牧も向かい風のなか、恐れずに前を追いかけて、結果的に22位まで順位を上げてくれました。
前回の31位という結果からリベンジを誓って一年間精一杯取り組んできましたが、跳ね返されるかたちで非常に悔しく、応援して下さる方々に申し訳無く思います。
エースの育成とチームの層を厚くするという課題を解消し切れなかった事が原因かと思います。
しかしながら4選手が実力を発揮して区間一桁順位で走り、希望も感じる事が出来て、チームとしても少しは前に進んだと感じております。
課題はまだまだ山積していますが、一歩ずつ前に進んで行けるように、日々努力して行きたいと思います。
今後ともSUBARU陸上競技部へのご声援、宜しくお願い致します。
■1区 阿久津選手 スタート ⇒ 7位

【阿久津選手コメント】
昨年の悔しい結果(31位)を胸に、今年はより前の位置で襷を渡したかったため積極的に前へ出ました。
欲をいえばもう少し人数を絞りたかったところでしたが、皆力があるためついてこられて、勝負どころで少しキツくなってしまいました。
最後のスパート合戦で1歩遅れてしまいましたが、先頭と8秒差の7位ということでまずまずいいレースができたのではないかと思います。
トータルの結果は22位と目標には届きませんでしたが収穫も多く見えた駅伝だったと思います。
風が吹く寒い中、朝早くから応援ありがとうございました。
■2区 LOROT選手 7位 ⇒ 10位

【LOROT選手コメント】
本日は応援ありがとうございました。
日本に来て初めての駅伝となりました。ケニアを代表する様なランナー達と走ることになり、とても緊張していましたが、自分の走りをすることができました。個人の順位は納得はしていませんが、次に繋げることができたレースだったと思います。
これからケニアに帰国して、強くなって日本に戻って来ますのでこれからも応援よろしくお願いします。
■3区 廣田選手 10位 ⇒ 21位

【廣田選手コメント】
ニューイヤー駅伝の応援ありがとうございました。
初めてのレースは厳しい結果になってしまいましたが、良い経験になりました。来年リベンジします。
たくさんの応援ありがとうございました。
■4区 山﨑選手 21位 ⇒ 32位

【山﨑選手コメント】
今回は最長区間の4区を走りました。
練習は問題なく積めていましたが、チームの足を引っ張っる走りになってしまいました。脱水気味になってしまい、全身痙攣したような感じで全く動かすことができませんでした。ベテランの失敗は救い様がありません。これからどうすべきかしっかり考えて取り組んでいきたいと思います。
チームにも応援してくださった方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、お正月から沢山の応援をいただき本当にありがとうございました。
■5区 口町選手 32位 ⇒ 30位

【口町選手コメント】
ご声援ありがとうございました。
32位で襷を受けて一つでも順位を上げようと思い走りました。32位から28位集団まで押し上げる事が出来ましたが、レース内容は前に追いついた所で自重してしまい前を追いきれませんでした。
またラストの競い合いを制する事が出来ませんでした。昨年1年間は故障も多く年間を通して練習継続をすることが出来ず、試合にもほとんど出れない苦しいシーズンになってしまいました。今日の駅伝を区切りにして、この1年はより練習を積んで良い結果を出せるよう頑張ります。
最後になりますが沿道からの「SUBARU頑張れ」の声援は大変励みになりました。ありがとうございました。
■6区 小山選手 30位 ⇒ 26位

【小山選手コメント】
朝早くからたくさんの応援ありがとうございました。沿道からのたくさんの声援が本当にチカラになりました。
レースは後方からのスタートで順位を上げなければと焦る気持ちもありましたが、その中でも前半は冷静に力を使わないように心掛け、後半しっかり追い込んで上げるというプラン通りの走りが出来ました。
しかしチームの順位としてはまたしても期待に応えることが出来ない形となってしまいました。
これが今のチームの実力であることをしっかりと受け止め、また明日から気を緩めずに精進して参ります。
今後とも応援よろしくお願いします。
■7区 牧選手 26位 ⇒ 22位

【牧選手コメント】
沿道からのほとんど途切れることのない『SUBARU頑張れ』の声援が本当に力になりました。ありがとうございます。
1つでも前の順位をと力の限り追いかけました。悪い流れの中、5区口町6区小山が諦めずに前を追っているとの知らせで自身を奮い立たせることができました。改めて駅伝という競技におけるチーム力の重要さを感じたレースでした。
目標の順位に届かなかったことは残念です。しかし新人選手2名の起用はSUBARUに間違いなく勢いをもたらしてくれました。応援、サポート、出走メンバーの全てに感謝いたします。

たくさんのご声援ありがとうございました。 チームの結果は総合22位で、皆様のご期待に添えるような走りはできませんでした。 この反省を活かし、次のニューイヤー駅伝では結果を残したいと思います。 結果についてはこちらのサイトをご覧ください。