- 日時
- 2017年7月13日(木)
- 場所
- 網走市営陸上競技場
種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
---|---|---|---|
5000m | 廣田 雄希 | C組31位 | 14分44秒55 |
5000m | 塩谷 桂大 | D組33位 | 16分22秒16 |
5000m | 小林 光二 | E組7位 | 14分36秒46 |
5000m | 上村 純也 | E組36位 | 15分58秒49 |
7月13日(木)に北海道網走市において、ホクレン・ディスタンスチャレンジ2017第4戦網走大会が開催され、SUBARU陸上部からは5000mに小林選手、塩谷選手、上村選手、廣田選手が出場しました。
■アシスタントコーチコメント
今大会には北見大会に引き続き、小林選手、塩谷選手、上村選手、廣田選手が出場しました。
今大会も例年に比べると気温が高く、D組とE組においては36度という過酷な条件でした。
まずE組に出場した小林選手と上村選手ですが、小林選手は前大会から修正してきて、現状では良い走りができたと思います。これから夏合宿等を経て、走りの水準を上げていってほしいと思います。上村選手は前大会は1500mで刺激が入り、始まる前は身体に軽さがありましたが、スタート後は身体が固まり動けませんでした。彼にはスピードがあるので、それを活かせるところまで体力をつけていってほしいと思います。
次にD組に出場した塩谷選手ですが、気持ちが先走り前半前には出ましたが、後半大きく失速してしまいました。彼の思い切りの良さを忘れずに、自分の現状の能力とその他条件ををしっかり把握した走りをしていってほしいです。
最後にC組に出場した廣田選手は、前半3000mは少しずつ前を捕えていき、ここから勝負というところで失速してしまいました。走りだけでなく精神面も強化していき、あきらめない大切さを身に付けてもらいたいです。
上期の個人のトラックレースは一段落しましたので、これから各々感じた課題をこの夏で克服していってほしいと思います。
応援ありがとうございました。
■小林選手コメント
暑さの厳しい条件でしたが、気持ちを切らさず粘りきれました。
調子を上げきれなかった分、ペースが遅くなる悪条件は自分にとっては好条件で、むしろ意欲を上げることができました。
8月に予定されている十和田八幡平駅伝も同じような条件なので、今日のレースを自信にしたいと思います。
■塩谷選手コメント
ホクレン2戦目は情けない結果で終わってしまいました。
暑い中のレースでしたので、気持ちで負けず攻めの走りを意識しましたが、思っていたより群馬県選手権とホクレン北見の疲労があり失速してしまいました。
復帰後のレースはトータルでみたら順調にきていると思います。夏合宿でさらに力をつけ10000mやハーフマラソン、その先のマラソンに繋げていきたいと思います。
応援ありがとうございました。
■上村選手コメント
今回の5000mでは1500mでベストを出したのもあり、高いモチベーションを持ってスタートラインに立つことができました。
しかし、スタートしてからイメージしていた感覚と違い、スピードに余裕がなく中盤から一気にペースを落としてしまうレースとなってしまいました。
取り組みにもモチベーションにも問題なかったと感じているので、原因ははっきりと分からないですが、自身の持ち味が全く活かせていなかったのは事実なので、反省をしてこの後の合宿で改善していきます。夏明けには殻を破った走りを必ずします。
本日は、応援ありがとうございました。
■廣田選手コメント
1500mに引き続き、今回は5000mを走らせていただきました。狙っていたタイムとは程遠いタイムではありましたが、悪条件の中での走りとしてはそれなりに手応えはありました。秋には必ず結果が求められますので、練習を継続していき次こそはしっかり走れるように頑張ります。応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
http://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1210/
ご声援、ありがとうございました。