- 日時
- 2017年7月9日(日)
- 場所
- 北見市東陵公園陸上競技場
| 種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
|---|---|---|---|
| 1500m | 上村 純也 | A組9位 | 3分44秒66(自己新) |
| 1500m | 廣田 雄希 | B組10位 | 3分56秒36 |
| 5000m | 塩谷 桂大 | B組7位 | 14分18秒39 |
| 5000m | 小林 光二 | B組23位 | 14分41秒35 |
7月9日(日)に北海道北見市にてホクレン・ディスタンスチャレンジ第3戦北見大会が開催され、SUBARU陸上部からは1500mに上村選手と廣田選手、5000mに小林選手と塩谷選手が出場しました。
■アシスタントコーチコメント
1500mに上村選手と廣田選手、5000mに小林選手と塩谷選手が出場しました。
気候条件はいずれも気温が高い時間で、過酷なレースが予想されました。
まず1500mB組の廣田選手ですが、スタートに失敗してしまったことが今回の結果を大きく左右しました。先頭は1周60秒のペースで進んでおり、なかなか位置取りを上げることが出来ずに終わってしまいました。走りは春と比べると少しずつですが改善してきているので、今回のレースを刺激として、網走大会に臨んでほしいです。
そして1500mA組に出場した上村選手ですが、2列目スタートという少し難しいスタート位置でしたが、徐々に位置を上げていき、ラストの競り合いまで持っていくことができ、日本選手権の標準記録を破る好記録を出せました。このスピードを自信にして飛躍のきっかけになることを期待します。
5000mB組に出場した小林選手と塩谷選手ですが、2人とも3000mまでは良い位置をキープして走ることが出来ました。そこから塩谷選手は集団が絞られるところまでは粘れましたが、もうひと踏ん張り足りませんでした。小林選手は2000m以降、彼の良さが出せませんでした。彼らも廣田選手同様少しずつ改善してきている段階なので、次の網走大会につなげてほしいところです。
今回出場した4人は13日の網走大会にも出場予定ですので、引き続き変わらぬ応援宜しくお願い致します。
1500m
出走:上村選手、廣田選手
■上村選手コメント
ホクレンディスタンス北見大会では、2列目スタートだった為、後方から上げていく形となりましたが、動きに力みもなく 粘りどころでもしっかり粘れて後半は、上げていく事が出来ました。
日本選手権の標準(3'47"00)を目標に取り組んできたので、3'44"66で走れて日本選手権の標準が切れたのは、大きな一歩を踏み出す事が出来たと思います。引き続き高いモチベーションを保ち網走の5000mを挑みたいと思います。
応援ありがとうございました。



■廣田選手コメント
ホクレンディスタンス北見大会では、調子が上げてこれなかったものの、5000mに向けて良い刺激が入れられたと思います。しかし内容は消極的なレースになってしまいました。4日後の網走では積極的に走り、ベストを狙っていきたいと思います。


5000m
出走:小林選手、塩谷選手


■小林選手コメント
3000m通過後に激しく失速し、粘りも発揮できませんでした。
目標設定からもかけ離れ、全く届いていません。
失速後の脱力感が強いので、4日後の試合では前半落ち着いた展開を心掛けたいと思います。

■塩谷選手コメント
ホクレン初戦はイメージ通り走ることができて良かったです!群馬県選手権の優勝後は暑さと疲労で体調を崩してしまいましたが、一週間でなんとか調子を整えることができました。 群馬県選手権に比べ今回は体は軽かったのと気候の条件が良かったため今シーズンのベストを出すことができました。 次は4日後に網走でレースがあるので、さらに良いタイムを狙っていきたいと思います!応援ありがとうございました。

総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
http://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1210/
ご声援、ありがとうございました。