2025年9月13日から東京2025世界陸上競技選手権大会が開催され、SUBARU陸上競技部から三浦選手が3000mSCに出場しました。
自国開催ということもあり予選・決勝ともに会場は大歓声に包まれました。決勝はスローな展開で誰が勝つかわからないという緊張感の中、絶妙なコース取りで着実に周回を重ね、最後の直線まで上位争いを繰り広げた結果、2023年ブダペスト大会に続き、世界陸上という大舞台での2大会連続入賞という大きな成果をつかみ取りました。

奥谷監督コメント

三浦、本当に良く頑張ってくれました。ここまで足の痛みやアクシデントがいろいろあったなか、最後まで頑張り続けてくれたことにありがとうと言いたい。
結果は8位でしたが、彼の実力はメダルを取れる位置にあることを日本国民が感じたことでしょうし、彼の走りから元気をもらえた方々は多くおられたのではないかと思います。本人は当然ながら悔しさを噛み締めていますが、まずはしっかり身体を休めて、また次のチャレンジに向かっていって欲しいと思います。
我々は日本のスーパーヒーローである彼のチャレンジを引き続き応援・サポートしていきます。

多大なるご声援、誠にありがとうございました。今後もさらなる記録更新や益々の活躍にご期待ください。