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2023.12.29

SUBARU史上最強メンバー、いよいよ走る!

 2024年1月1日のニューイヤー駅伝において、SUBARUは史上最強のメンバーで挑みます。選手たちが築き上げた2023年の成果を振り返りながら、なぜ今季のSUBARUが"史上最強"と呼ばれるのか? をご紹介します。

 

1 主要大会で、表彰台連発

清水歓太選手
 6月には、国内最高峰の「日本選手権」5000mで銅メダルを獲得しました。10月にはついに、日本代表選手として国際大会「リガ’23」5kmに出場し、しかもこの大舞台で、日本記録を更新。
 日本有数の選手に成長した清水選手が、ニューイヤーの主要区間で先頭集団に食い込みます。

日本選手権5000mで銅メダルを獲得した清水歓太選手(右)

 

K・ベンソン選手
 超高速の外国人の中にあっても、ベンソン選手は別格。
 2023年も、
 ・全日本実業団陸上10000mで2位
 ・東日本実業団駅伝では区間1位
 ・5000mで自己ベストを更新
 と、着々と実績を積んだベンソン選手。2024年のニューイヤーでも外国人区間の4区でトップクラスの走りを見せます。

表彰台で手を振るベンソン選手(左)。2023年も、何度も表彰台に立ちました

 

森田佳祐選手
 2023年の日本選手権1500mで3位。これで、3年連続の表彰台を達成しました。
 日本代表クラスのスピードに加え、11月の記録会では5000mで13分35秒90のセカンドベストを記録。長い距離でもしっかり結果を出し、ニューイヤー駅伝への準備も整いました。

2023年も、たびたび表彰台に上った森田佳祐選手(左)

 

唐澤剣也選手
 ・世界パラ陸上5000m優勝(大会新)
 ・東京レガシーハーフマラソン2連覇
 「世界のカラサワ」は、2023年も大活躍。世界のトップを行く走りで、チームの仲間を鼓舞し続けます。

2023年も大活躍だった「世界のカラサワ」

 

2 国内トップクラスのタイムを記録

11月の記録会で、ハイレベルの記録保持者のみが出場できる「A組」で走った梶谷瑠哉選手(中央)と鈴木勝彦選手(右)

 

鈴木勝彦選手
 2023年、鈴木勝彦選手は1500m(3分44秒91)、5000m(13分31秒14)、10000m(28分02秒81)と3種目で自己ベストを更新。年間を通して「絶好調」の状態を維持しています。
 スピード、スタミナ、ラストスパートと、駅伝に必要な力を高いレベルでバランス良く備えたカッちゃんは、駅伝において「何区でも結果を出せる」、頼りになるSUBARUのジョーカーなのです。

梶谷瑠哉選手
 寒くなるほど力を発揮する梶谷瑠哉選手。11月の予選(東日本実業団駅伝)ではチームを2位に引き上げる好走を見せました。同じく11月の記録会でも10000mで28分03秒59の好記録。
 ニューイヤー駅伝に焦点を当て、着々と準備を積み上げてきた梶谷選手が、1月1日、その真価を発揮します。

 
3 ロード強者が活躍

 

小山司選手

2月の大分毎日マラソンで、MGCへの出場権を獲得した小山司選手

 2月の大分毎日マラソンで2時間8分の好記録を出し、SUBARU初のMGC出場権を勝ち取った小山選手。長距離や上り坂、向かい風など、ランナーがくじけそうな状況でこそ、力を発揮する、驚異のマインドを、ニューイヤー駅伝でも発揮します。

 

口町亮選手
 ニューイヤー駅伝2023でアンカーを務め、終盤で驚異のラストスパート「口町ロケット」を発射。ロードでの強さを見せつけ、全国の駅伝ファンを沸かせた人気者が、秋の記録会の10000mで、自己ベストを20秒近くも更新しました。
タイムでも強さをしっかり裏付けた口町ロケットが、2024年も沿道を沸かせます。

11月の記録会で10000mを走り、20秒近くも自己ベストを更新した口町亮選手

 

照井明人選手
 春からケガに苦しみましたが、秋には完治。11月の東日本実業団駅伝で区間6位。その後の記録会では10000mを28分21秒01で走るなど、徐々に本来の力を発揮しつつあります。照井選手も長距離が得意で、2月には、マラソンにも初挑戦。逆境を克服し、新しい経験を得た照井選手が、そのパワーアップした走りを、ニューイヤーで披露します。

強気のマインドが持ち味!ニューイヤー駅伝に向け、本来の力を取り戻している照井明人選手

 

4 自己ベストを続々更新

   

誰が抜け出ても驚かない!自己ベストを次々を更新している若手メンバー

17歳にして、ベンソン選手と同格の走りを見せているロノ選手

 川田裕也選手、真船恭輔選手、長田駿佑選手、鳥飼悠生選手、小指卓也選手、ロノ・シャドラック選手が、2023年に10000m、5000mで自己ベストを更新。栗原啓吾選手も爆発力に磨きをかけています。
 厚い選手層で、いかなる状況でも結果を出す準備は万端です。

 

 ニューイヤー駅伝は2024年1月1日、午前9:15に群馬県庁をスタート
 群馬テレビ、TBS系列で生中継もあります。
 皆様の大きなご声援を受け、SUBARU陸上競技部史上、最強の布陣で、表彰台を目指して頑張ります! 

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