ニューイヤー駅伝はいよいよ明日!
奥谷亘監督に、チームの状況と、勝利へのシナリオを聞きました。
【SUBARU出走オーダー】
1区(12.3km) 鈴木勝彦 選手 2区(8.3km) キプランガット・ベンソン 選手 3区(13.6km) 梶谷瑠哉 選手 4区(22.4km) 照井明人 選手 5区(15.8km) 清水歓太 選手 6区(11.9km) 長田駿佑 選手 7区(15.7km) 口町亮 選手
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全選手が体調も良く、あすは万全の状態で臨みます。
1区は前回と同じ鈴木勝彦選手。秋から調子を上げている。まずは鈴木選手がトップから近いところで、たすきをつなぐ。
2区のベンソン選手は、出場する外国人選手のなかでもトップの実力。ほぼ確実に上位で走る。強いベンソン選手が2区にいることで、1区の鈴木選手も精神的に落ち着いて走れる。
3区も前回と同じ梶谷瑠哉選手。梶谷選手は秋以降、急成長した。上位を維持して4区につなぐ。
4区は照井明人選手。ずっと「4区を走りたい」と言っていて、満を持しての起用。「ついに4区を走れる」という喜びを、快走で表現してほしい。長距離が得意。持ち味の粘りを見せ、向かい風になる最後の3.5キロで飛び出す。
5区は清水歓太選手。日本屈指の力がある。自分の力を出し、前に出る。
6区には新人・長田駿佑選手を抜擢。12月のロードレースでブレイク。好調だ。若いが落ち着いた性格。マイペースで順位を上位のまま維持し、アンカーにつなぐ。
7区は前回と同じ口町亮選手。いま、チーム内でも最も調子がいい一人。上位でたすきをもらったら、張り切って走って、前回同様、いい順位でフィニッシュしてくれるだろう。
地元・群馬のチームとして、全員が一体となり、ニューイヤー駅伝を目標に練習してきました。 あすは、その成果を思う存分発揮します。期待していてください。