第16回ジョギングフェスティバル
10月10日(月)、伊勢崎市西部公園にてジョギングフェスティバルが開催され、ゲストとして唐澤剣也選手、小林光二コーチ兼マネージャーが参加しました。
第1部:講演会と伴走体験
第2部:120分チャリティラン
が行われました。少し小雨は降りましたがすぐに止み、心地よい気候で全員が怪我無く元気に無事終了することが出来ました。参加してくださった皆様ありがとうございました。
◇第一部:講演会・伴走体験会




自身の経歴や今後の抱負などを語る唐澤選手

伴走者との絆である『テザー』の紹介


唐澤選手と伴走体験、「難しい」と言いながらも楽しそうに行っていました

二人一組になり片方の方が目を瞑り、もう一人がガイドするという伴走体験を実施

東京パラリンピックで獲得したメダルを皆様に見せました
◇第二部:120分チャリティラン

1周約3.5kmのコースを走り1周毎に100円寄付しました



■唐澤選手コメント
この度、子供のスポーツ支援チャリティ・ランニングイベント「第16回ジョギングフェスティバル」のゲストとしてお招きいただきました。
第一部では、青空講演会・伴走体験ということで、私が競技を始めたきっかけや東京パラリンピックまでの道のり、そしてパリパラリンピックへの今後の意気込みなどをお話しさせていただきました。伴走体験では、全員伴走をする側とされる側の体験をしました。「できるかな」、「怖い」などと不安の声が聞かれましたが、皆さん上手に走られていました。
第二部では、120分間のチャリティーランということで、皆さん「ファイト」、「頑張りましょう」などと声を掛け合いながら自分の限界に挑戦しました。1周約3.5kmのコースを1周走るごとに100円を寄付するというシステムでした。これらのお金は参加費のうちの100円とともに群馬県児童養護施設連絡協議会に寄付され、児童養護施設に通う子供達のスポーツ活動の支援に当てられるそうです。皆さんは自分のため、そして子供たちのために1周でも多く走れるようがんばりました。
最後に全員で記念撮影をしイベントは終了しました。
このイベントを通してパラ陸上の魅力や素晴らしさをお伝えできたのではないかなと思います。また、参加された皆さんからはパラリンピックがんばってねなどと励ましの言葉をいただきました。とてもうれしかったです。
イベントにお招きくださった NPO法人伊勢崎西部スポーツクラブの皆様、大会関係者の皆様、貴重な経験をありがとうございました。
詳しい活動内容は下記HPでご覧になれます。
【特定非営利活動法人伊勢崎西部スポーツクラブ】