9月4日（日）第5回日本最北端わっかない平和マラソン大会が開催され、SUBARU陸上部から照井選手が招待選手としてフルマラソンに出場。
日本最北端の地、宗谷岬をスタートし、稚内港北防波堤までの海岸沿いのコースを走りました。
強い日差しが照り付ける中、初マラソンとなる照井選手は2時間17分59秒の大会新記録で見事優勝。
コースの関係上、今回の結果は公認記録とはなりませんが、夏の走り込みの仕上げとして、また今後のマラソンへの良い経験となりました。

 

■奥谷監督コメント

照井選手が夏の走り込みの仕上げという位置付けで出走しました。
マラソンへの適性は非常に高いものを有しているものの、夏合宿中は長距離練習で苦しむことも多かった為、今大会を自信に繋げるレースにしてほしいとの思いで送り出しました。
意図を理解し、指示通りにレースを進めて川内優輝選手の駆け引きにも対応した結果、大会記録を更新し優勝できました。(記録は非公認のため、参考記録)
今大会で得た経験や手応えを、是非冬のマラソンで発揮して欲しいと思います。
3年ぶりのわっかないマラソンでしたが、沢山の方々の応援やサポートのおかげで本当に良い経験になりました。ありがとうございました。

 

■照井選手コメント

わっかない平和マラソンに出場しました。天候に恵まれて絶好のコンディションで走る事が出来ました。
このマラソンを１つの練習と捉えて走り、一定のペースでレースを進めて、30キロからペースアップや維持を大切にして走りました。目的通りに走る事ができて、初マラソンとして非公認レースではありますが、自信を付ける事が出来ました。また次のマラソンが本番になるので、MGCや日本代表を勝ち取れるように、これからの練習や試合を大切にしていきたいと思います。
応援ありがとうございました。

 

大会新記録で見事優勝した照井選手

 

【わっかない大会:大会事務局サイト】

https://wakkanai-marathon.jp/

 

ご声援、ありがとうございました。