2022年8月7日(日)に第75回十和田八幡平駅伝競走全国大会が開催され、SUBARU陸上部から『東日本実業団陸上競技連盟選抜チーム』の一員として真船選手が1区を、長田選手が3区を走り優勝に貢献しました。
【総合結果・男子の部】
◎東日本実業団陸上競技連盟 3時間46分24秒 優勝 1区 真船 恭輔(SUBARU)40分27秒 区間2位 2区 椎野 修羅(富士通)36分53秒 区間1位 3区 長田 駿佑(SUBARU)48分25秒 区間2位 4区 飯田 貴之(富士通)49分35秒 区間1位 5区 畝 拓夢(日立物流)51分04秒 区間2位
■阿久津コーチコメント
東日本実業団陸上競技連盟の選抜として真船選手と長田選手が十和田八幡平駅伝に参加。真夏の駅伝を経験できる数少ない大会である本駅伝を走ることはとても貴重な経験が出来たと思います。 1区を走った真船選手、序盤の上りは苦戦しましたが下りに入ったところでスムーズに切り替えることができ、最後もしっかりと動かし2位と順調な滑り出しをすることが出来ました。 3区を走った長田選手は先頭で襷を受けました。少し日が出てきて暑くなった状況でスタート(本駅伝の醍醐味です)。中盤のところで後ろから来た選手に追いつかれてからの一粘りが出来ず後半離されてしまいましたが最低限の差で次走者に渡すことが出来ました。 二人とも良い点・反省点があったと思いますが、駅伝を経験できたこと・駅伝で勝ったという事実をプラスに考えここからの競技に活かして欲しいと思います。 今回、私も連盟のスタッフとして帯同させていただきました。私自身も貴重な経験が出来ました。 関係者の皆様、また沿道での応援誠にありがとうございました。
◇真船選手(1区・ナンバーカード17)
1区で区間2位(日本人トップ)の走りをした真船選手
■真船選手コメント
東日本実業団連盟として十和田駅伝に1区で出場しました。十和田駅伝は、今まで経験した駅伝の中で1番にアップダウンのある駅伝でした。1区で区間賞を取ることはできませんでしたが、2区以降の選手が走りやすい位置で襷を渡すことができました。チームとしては優勝することができ、駅伝大会が少ない中で、チームで勝つ経験ができたことは、これからの東日本予選やニューイヤー駅伝に生きてくると思いました。 応援ありがとうございました!
◇長田選手(3区・ナンバーカード17)
3区で区間2位の走りをみせた長田選手
■長田選手コメント
十和田八幡平駅伝に東日本実業団連盟として出場しました。チームとしては優勝をすることが出来ました。個人としては、長い距離に対応する力がまだ足りないと感じたので、夏合宿では走り込みを中心に取り組んでいきます。 応援ありがとうございました。
総合結果についてはこちらのサイトをご覧ください。 ご声援ありがとうございました。