上州アスリートクラブ陸上教室を開催
3月17日(土)群馬県高崎市を拠点に活動している上州アスリートクラブ主催の陸上教室が開催され、SUBARU陸上競技部の牧選手、口町選手が講師として指導を行いました。また、奥谷監督、田村マネージャー、滑選手も陸上教室へ参加しました。群馬県在住の小学生120名を対象に、「走ることはスポーツの基本」をコンセプトに、走ることの楽しさを学びながら正しいランニングフォームを習得することを目的として行いました。
前半はウォーミングアップから始まり、肩甲骨周りのストレッチや股関節周りの可動域を広げる動き作りを中心に行いました。
後半は低・中・高学年の3組に分かれ、牧選手・口町選手の先導で徐々にペースを上げていくビルドアップ走を行いました。
最後に口町選手が1000m走をレースペースで実演し、希望者は一緒に競走し大いに盛り上がりました。
【口町選手コメント】
今回は新小学1~6年生を対象に「走ることはスポーツの基本」をコンセプトにランニング教室を行ってきました。
体操、ストレッチと私達が普段行っている準備運動を行った後に、股関節の可動域を大きくする動き作りを行いました。
その後、低・中・高学年に別れてトラックを走ってもらいました。
最後は子ども達と1000mの競走を行いました。30秒のハンデでスタートしましたが2人だけ追いつけませんでした。
動き作りは子どもたちには難しかったのかなと感じましたが、正確にやることが重要ではなく楽しく体を動かすことが大切です。その点は全員クリアしていたのでとても良かったと思いました。なにより子どもたちの元気に驚かされ、私達も元気をもらいました。
参加者の皆さん、保護者の方、主催の上州アスリートクラブの方々、ご協力頂きありがとうございました。