引退者および退部者のお知らせ
SUBARU陸上部としてご活躍頂いた、塩川選手、渡邊選手、関口選手、横田選手、ロノ選手、佐藤コーチが2016年度もちまして退部いたしました。
■塩川 雄也選手
SUBARUの選手として12年もの長い間活躍し、駅伝を中心に数多くの実績を残してきました。
選手を引退後は、株式会社SUBARUで勤務となります。
【塩川選手コメント】
2005年に入社して12年が経ちました。
入社以来の目標であったニューイヤー駅伝8位入賞は、2012年の6位の結果とともに果たすことが出来ました。個人の結果では期待に答えられなかった部分もあると思いますが、駅伝で結果を残すことを第一に取り組んできました。最後の3年程は体もきつくなってきたり不整脈が出たりと、狙った結果を残すところまでの練習を積むことがなかなか出来ませんでしたが、出ると決めたレースではこれ以上できないところまでベストを尽くすことが出来ました。最後の最後まで全力で走りきることが出来たのは、応援してくださった皆さんのおかげでした。レースの時には沿道の方々の応援が非常に大きな力となりました。本当に心から感謝しています。ありがとうございました。
私の競技生活は非常に充実したものであり、満足したものとなりました。今度は私が恩返しをする番だと考えています。未来ある子供たちのために、今まで培った経験や知識を伝えていきたいと思います。
12年間、お応援していただき本当にありがとうございました。今後の陸上部も応援していただけたら幸いです。
■渡邊 公志選手
SUBARUの選手として4年間、地元の足利から熱い声援を受けながらフルマラソンを中心として活躍しました。
選手を引退後は、株式会社SUBARUで勤務となります。
【渡邊選手コメント】
3月31日をもちまして陸上部を引退することになりました。
2013年から約4年間活動させていただき多くのことを学ばせていただきました。
今後は会社に残り社業に専念しながらOBとして運動部の応援をしていけたらと考えております。
4年間多大なるご声援ありがとうございました。
■関口 頌悟選手
SUBARUの選手として2年間、地元群馬の選手として十和田八幡平駅伝の山登り区間など駅伝を中心に活躍しました。
富士重工業を退職し、教育者を目指して勉学に励みます。
【関口選手コメント】
二年間という短い間ではありましたが、引退することとなりました。ご支援、ご声援本当にありがとうございました。
必ずしも満足のいく結果は残せませんでしたが、この2年間があったからこそ学べたことや気付けたことが沢山ありました。
引退後は私自身が多くの方々にして頂いた様に人を応援したり、少しでも力になったりできる生き方をしたいと思い退社をさせて頂くことになりました。本当にお世話になりました。
■横田 佳介選手
SUBARUの選手として2年間、トラック競技で自分の可能性を追求しました。
富士重工業を退職し、大学進学のため勉学に励みます。
【横田選手コメント】
この度SUBARU陸上部を引退する事になりました、横田佳介です。
私はケガが多く陸上部としての役割を果たせずにいましたが社員の方々にはいつも温かいお声掛けをしていただきありがとうございます。
実業団で陸上を出来た事とてもいい経験が出来ました。この経験を次の目標で活かしていきたいと思います。
2年間温かい声援ありがとうございました。
■エドワード ロノ選手
SUBARUの選手として1年半の間、故障や体調不良に苦しみながらも頑張ってくれました。
選手を引退後は、ケニアに戻り競技を続けていく予定です。
【ロノ選手コメント】
日本に来てから思うような結果を出せずに悔しかったです。またケニアに戻って1から身体を作り直し、結果につなげていきたいと思います。
SUBARUのみんなの活躍を期待しております。応援ありがとうございました。
■佐藤 裕之コーチ
SUBARUのコーチとしてとして3年間、選手の指導に励みました。
コーチを離れた後は、株式会社SUBARUで勤務となります。
【佐藤コーチコメント】
この度、社業に復帰することになりました。
三年半の間、スタッフとして陸上競技に関わりましたが、とても多くの皆さんに支えられご支援頂きました。誠にありがとうございました。
強力な新人も入り、今後のSUBARU陸上部の活躍が期待できます。
引き続き、ご声援を宜しくお願い致します。
以上6名の方々が退部となりました。
たくさんのご声援を頂きまして、誠にありがとうございました。