上野小学校陸上教室
9月28日(水)、SUBARU陸上競技部の阿久津選手と関口選手が群馬県にある上野村立上野小学校を訪問し、授業の一環として陸上教室を行ってきました。高学年と低学年の二回に分けて実施し、計53名の生徒と共に楽しく身体を動かしました。
前半はウォーミングアップから始まり、『大きく、速く動かす』ということを意識するための練習や、『より力強く蹴ること』などを意識した動き作りを行いました。
動き作りからのスタートの練習では変わった形からのスタートでしたが、集中して取り組んでくれました。
その後に行ったスタートブロックを意識した練習では皆さん力強い走りをしていました。








後半はレクリエーションを兼ねて新聞紙をバトン替りにしたリレーを何チームかに分かれて行いました。
生徒の皆さんは新聞紙を落とさないように一生懸命に走ってくれました。
最後はみんなで応援をして楽しそうに取り組んでくれました。




【阿久津選手コメント】
今回の陸上教室は上野村の小学生を対象に行いました。低学年、高学年に分かれ基本的な走りに必要な動き作りと今後体育祭、持久走大会があるということで走りのコツなどを教えてきました。関口選手が主体となって教え、子ども達も楽しそうにやってくれました。
全体で50数名と少人数でしたが、少ないからこそ縦・横の繋がりがしっかりしており、子ども達同士がちゃんと注意しあうなど、なかなかできないことをやっていて感心しました。先生方にも大変なお世話になり、助けられながらでしたがとても楽しくできました。機会があれば豊かな自然などの魅力もあるのでまた伺いたいと思います。
【関口選手コメント】
今回、心配された雨もなく、陸上教室を無事開催でき、そして事故もなく終えられてとてもよかったと思います。動き作りにしても、新聞紙のリレーにしても子ども達が楽しそうにそして真剣に行ってくれていたことがとても印象的でした。近々行われる体育祭や陸上競技会に向けてみんなモチベーションが高く、upから元気が良く、実際の人数以上の活気を感じました。子ども達の活気に加え先生方のご協力もあり、こちらも楽しく安心して進めることができました。
今回、頂いた活気をもとに私自身も子ども達と同じく、大会を頑張り元気な姿を見せようと思いました。