SUBARUスポーツ選手の集い・ふれあい教室 ~陸上競技部~
3月20日(日)、ぐんまこどもの国にて『SUBARUスポーツ選手との集い・ふれあい教室』が開催され、当社硬式野球部と陸上競技部が講師として参加いたしました。
前日までの雨天から、当日風はあるものの好天に恵まれ、小学生~中学生の子ども達がSUBARUの選手と共に練習に励みました。
まずは全体でアップ、体操を行った後に高学年と低学年のグループに分かれてそれぞれトレーニングを行いました。
低学年は横田選手を中心に股関節を意識した動き作りをおこないました。
低学年の子供たちには少し難しい動きもありましたが、選手達の指示をよく聞いて一生懸命行ってくれました。
動き作りの最後に動き作りを活かした変形ダッシュと30秒間の足上げ補強を行いました。
高学年は関口選手を中心に「速く、大きく動かすこと」をテーマにミニハードル、ラダーなどを用いてより専門的な練習を行いました。
動き作りの後に低学年は鬼ごっこ、高学年はエンドレスリレーを行いました。
鬼ごっこは、「3分間選手についている紐を取れたら子供たちの勝ち」というルールで行い選手も子供たちも楽しく一生懸命に走っていました。
高学年のグループはSUBARUの選手も交えて1周約400mを1人3周するエンドレスリレーを行いました。決して楽な練習ではありませんが、みんな最初から最後まで群馬の風に負けない全速力でタスキをつなぎ駆け抜けました。
■横田選手コメント
今回、低学年を中心に陸上教室を行わせていただきました。子ども達と一緒に走ることで走る楽しさを改めて感じました。
難しい動きもありましたが一生懸命指示を聞いてくれました。ありがとうございました。
■関口選手コメント
まずは怪我や事故がなく終えられてよかったです。高学年の子ども達と主に練習を行いましたが、みんな基礎の動きがしっかりとこなせていたのが印象的でした。私が苦手な動きもスムーズにこなしていたので、「私の方こそしっかり練習しなければ!」と思わされました。「基礎をしっかりやりつつ楽しむ」という陸上の初心に帰ることもでき、私自身も勉強になったのと同時に子ども達から元気をもらえてとても良い経験が出来ました。