大泉町で陸上教室を開催
10月17日(土)大泉町大泉南中学校体育館にて、『もっと速く走れる! 大泉走り方教室~持久走大会に向けて~』が開催され、SUBARU陸上部からは、阿久津選手、吉田選手、横田選手が講師として参加しました。
大泉町の小学生約40名が参加し、秋の持久走大会に向け、選手から走りの基本動作や走力アップのトレーニング方法を学ぶ機会となりました。
前半はウォーミングアップから始まり、大股歩行や横歩き、四つん這い歩行など動きづくりを中心に行いました。
また、ミニハードルを使ったストライドやピッチを上げるトレーニングも行いました。




後半は持久走に向けた実戦的なトレーニングの一環として、インターバル走に挑戦してもらいました。
体育館の周回を使い、全力走と軽いジョギングを交互に繰り返すという練習です。
なかなかハードなトレーニングでしたが、参加者の皆さんは最後まで走りきってくれました。
最後に阿久津選手1名によるSUBARUチームと小学生3チームによるリレー対決を行い、現役選手の速さを実感してもらいました。


【阿久津選手コメント】
今回は大泉町主催の陸上教室の講師として参加しました。
あいにくの天気で体育館という初めての環境で行ったので少し戸惑いました。
子供たちはみんな元気がよく一生懸命走ってくれました。
インターバルという少し難しい運動にも積極的に取り組んでくれ、余った体力で自分vs子供たちチームというリレー(1人対12人)も楽しんでやれたかなと思います。
持久走大会が楽しみです。
【吉田選手コメント】
昨年と同じく大泉の陸上教室に参加しました。
昨年も参加してくれた生徒も数名おり、走りの成長をみることができました。また真剣に取り組む生徒を見てとてもやりがいを感じました。
【横田選手コメント】
今回はあいにくの天気で体育館という限られたスペースでの陸上教室になってしまいましたが、みんな元気よく走ってくれました。自分も初心を思い出すいいきっかけが得られたので良かったです!
マラソン大会でいい順位が取れるよう頑張ってほしいと思います。