３月２２日（日）、ぐんまこどもの国にて『SUBARUスポーツ選手との集い・ふれあい教室』が開催され、当社硬式野球部と陸上競技部が講師として参加いたしました。
当日は約１５０名の小中学生が参加し、全国で活躍するトップ選手からスポーツの楽しさや基礎を学ぶ機会となりました。

 

陸上競技部の講師は、（写真左から）原田選手、小山選手、小林選手、吉田選手、塩川選手、山崎選手です。


グループを高学年と低学年に分けて指導のスタート。

 
【高学年グループ】
高学年は、塩川選手、山崎選手が講師です。

 
まずはウォーミングアップ。

 
入念にストレッチし、いよいよ動き作り。

 動き作りは、より専門的な動きの指導を行いました。理解できたかな。

 
この動きを意識して実践です。
今回は８００ｍを走りました。

 山崎選手と競争です。

 走るだけでなくボールを使ったトレーニングも有効です。

■塩川選手コメント

高学年グループは、ストレッチと動きづくり、800m走を行いました。
昨年の陸上教室よりもう少しレベルの高い指導をして欲しいと要望をいただきましたので、少し専門的な動きづくりを取り入れました。
少し難しい動きでもできる子供と、上手くいかない子供がいましたが、諦めずに取り組んでくれました。
800m走では、山崎選手と一緒に走り、日本選手権に出ている実業団選手のスピードを体感してもらいました。これからの目標にしてもらいたいと思います。
反省点として、もう少し楽しんで走れるようなメニューを考える必要があると感じました。
実戦的であっても走る楽しさは忘れてはなりません。今後の陸上教室に生かしていきたいと考えています。

 

【低学年グループ 】
低学年は、原田選手が中心となり、吉田選手、小林選手、小山選手が講師です。

まずはストレッチ、ケガをしないようにしっかり体を伸ばしました。

 

子供たちは、もっと速く走りたいのを我慢しながら、小山選手と一緒に約５００Ｍを走り、身体を温めて運動できる準備を行いました。

 

次は動き作り。
スキップをして普段より体を大きく動かしてみたり、その場足踏みをして脚を速く動かしたりする動きなどを何種類か行いました。斜面に向かって走っていくので、苦戦もしていましたが、子供たちは頑張っていました。

 

続いて馬跳びリレー。体格差がありましたが、上の学年の子は小さい子が来たら、小さな馬を作ってあげるなど協力してできました。
走りの中では弾んでいくイメージがあると疲れずに走れるので、ぜひたくさんやってもらいたいです。

 

最後に鬼ごっこ。スバルの選手4人がひもをつけて逃げ、子供たち全員がそれを取りに行くゲームです。
ゲームが始まると子供たちテンションも上がり、元気さがあふれていました。
普段では走らない斜面で力いっぱいスバルの選手を追いかけました。

終わっても子供たちはまだまだ元気いっぱいでした。

 

 ■原田選手コメント

多くの子供たちが参加してくれ、ゲームなどを取り入れながら元気に楽しく行うことができました。
自分自身も子供たちの無邪気さにパワーを貰いました。来年は更によくなるよう、競技同様に工夫しながら頑張っていきたいと思います。
参加してくれた皆さんありがとうございました。

 

みんなで記念撮影。
ご参加ありがとうございました。