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2015.02.04

滑選手が前橋市立粕川中学校の授業で講演しました

2月3日(火)、群馬県にある前橋市立粕川中学校で就活ゼミ『現場の声を聴き将来を描こう』が開催され、スポーツ部門としてSUBARU陸上部から滑選手が講師として参加しました。

 

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滑 和也(ナメラ カズヤ)選手
陸上競技は高校から続けてきたが目立った成績がなかった為、大学卒業後は一般企業に就職。
しかし、走ることは諦めたくないとの思いから、ランニングクラブに所属し働きながら練習を継続していました

限られた練習時間の中、1500m・3000m障害で自己ベストを大幅に更新するなど活躍。もっと強くなりたいとの気持ちが膨らみ、競技力も認められ、現在のSUBARU陸上部に入部。
夢であった実業団選手となりました。

 

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夢を諦めなかったこと、努力し続けたことで今の自分がある、などと自分の経験を基に生徒たちに向けて講演する滑選手。

 

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最後に走り方のポイントをアドバイス。滑選手の走りも披露しました。

 

■滑選手コメント

中学生の進路授業の講師として、「希望の進路を実現するには何を成すべきか」というテーマで授業を行ってきました。
初めての経験でうまくいかない所も多くありましたが、一番伝えかった(諦めずにしぶとく続ければチャンスはやってくる)ということは強調して伝えられたのかなと思います。
自らの取り組みを振り返るいいキッカケにもなりました。
私たち陸上選手にとって、自らの経験を地域社会や子供たちへ還元するのも重要な仕事です。今後も積極的に地域貢献活動を行っていきたいと思います。

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