もっと速く走れる! 大泉走り方教室 ~運動会に向けて~
9月20日、スバル運動公園にて『もっと速く走れる! 大泉走り方教室~運動会に向けて』が開催され
SUBARU陸上部からは、大関善幸選手、吉田憲正選手、原田勝選手、五十嵐真悟マネージャーが講師として参加しました。
当日は天気にも恵まれ、大泉の小学生約40名が参加し、選手からスポーツの楽しさや基礎を学ぶ機会となりました。
まずは皆でウォーミングアップを行い、体操では小学生らしく全員で元気よく声を出して行いました。
速く走るためには、脚を大きく振りだし素早く動かすことが必要。次は走る為の動きづくりです。
【動き作りの内容】
①腕を使って走るためにその場での腕ふり。
②スキップで全身を使った動き。
③ストライド走法で大きな走り。
④ピッチ走法を意識して脚を素早く動す。
動き作りができたら次は実践です、1年生から6年生までが一緒になり、4チームに分かれてリレーをしました。
距離は運動会で走るよりも長めに設定し、最後まで諦めず走るようアドバイスしました。
小学生は前半の動きづくりで教わったことを活かして、腕を力いっぱい振って全力で走ってくれました。
最後に、大関選手が「一流の選手は練習をしっかりやるのはもちろんだが、練習後のケアをしっかりしている。怪我をしないためにはしっかりストレッチをし、ご飯をたくさん食べましょう。」と小学生にケアの重要性を伝えました。
◆大関選手コメント
今回の大泉陸上教室は曇りで涼しく非常にコンディションの良い中開催することが出来ました。
動き作りでは最初は慣れない動きでしたが後半は動きも良くなりスムーズになっていました。
リレーでは最後まで諦めることなく全力疾走する姿がとても印象に残っています。
低学年から高学年までみんな最後まで真面目に取り組んでいたと思いました。
ぜひ運動会では自分の力を存分に発揮して元気いっぱい走り抜けてほしいです。



