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2014.09.20

アドバイス一つで走りが変わる!ランニング教室を開催

9月20日、熊谷さくら運動公園にてランニング教室を行ってきました。
SUBARU陸上部からは阿久津圭司選手、小山司選手と佐藤裕之コーチが講師として参加。
天候にも恵まれ運動をするには快適な気温の中、小学生から大人まで約20名の参加者が集まってくれました。

◆実施内容

①    ウォーミングアップ

挨拶を終え、まずは400mのトラックをゆっくり一周し、体操、ストレッチからスタートです。
怪我のないように徐々に体をほぐしました。

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②    動き作り

ウォーミングアップで体をほぐした後は、ランニングドリルです。
ランニング前に様々な動きを行うことで、体の使い方や動きの可動域を広げ、より効率のよい走りへと繋げることを目的として行いました。
内容は大まかにウォーク系、腿あげ系、スキップ系、ダッシュ系の動きです。

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↓ミニハードルを使用することでより動きを意識し、参加者の方々もとても軽快な動きとなりました。

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③    ランニング実践

動き作りで体の使い方を覚えた後は、実際に公園内の周回コースを使って集団でジョギングです。
走りながら私たち講師がランニングフォームについてのアドバイス、普段参加者が抱えているランニングに関する質問に答えたりと、
コミュニケーションをとりながら気持ちよくジョギングを行いました。

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④    実演

運動場に戻ってきてからはマラソンの日本記録ペースを体感してもらいたいという意図で400mのペース走を行いました。
ペースメーカーは阿久津選手。
400m72秒→1km換算3分、42.195km換算2時間6分35秒≒日本記録2時間6分16秒

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「このペースでマラソンは後100周以上行きます」と言ったら皆さん苦笑いでした。

 

⑤    クールダウン

最後に芝生を軽くジョギングをした後に、整理体操をして終わりました。
終了後には個別に質問に答えたり、写真を撮ったりと最後まで和やかな雰囲気の中、無事に終えることが出来ました。

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◆小山選手コメント
初めての陸上教室への参加ではありましたが、天候や参加者の方々の真剣な態度にも助けられ、無事に予定通りの内容を実施
する事が出来きました。何より誰も怪我無く楽しみながら出来たことがよかったです。
ただ、もっとアドバイスや質問に答える際に適切な返答が出来ればと感じました。

◆阿久津選手コメント
今回は大人の方が多かったので、実践に近い動き作りやジョギング、スピード走を行いましたが、
皆さん真剣に取り組んでいたのでとてもスムーズに行うことができました。
コミュニケーションをとる中で、普段の食生活の話や補強の方法などさまざまなアドバイスもできました。
また、当たり前のことだと思っていたことが当たり前でない発見などがありとても有意義なランニング教室になりました。
今回メインで動いたのが小山選手でした。初めてのランニング教室だといっていましたが、堂々としていて見ていて頼もしく感じました。

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