2016年2月26日
インプレッサのリコールについて
平成28年2月26日、富士重工業株式会社より、国土交通省にインプレッサのリコールを届け出いたしました。
| リ コ ー ル 届 出 番 号 | 3773 | リ コ ー ル 開 始 日 | 平成28年2月26日 |
| 不具合の部位(部品名) | 原動機(スタータ) | ||
| 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | エンジンの始動装置(スタータ)において、エンジンコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、エンジン始動時のイグニッションスイッチ操作と同時に、シフトをPからNレンジに操作すると、スタータピニオンギヤがトルクコンバータのリングギヤに強嵌合することがある。そのため、嵌合時の衝撃により当該ピニオンギヤが損傷して、エンジン始動時に異音が発生し、最悪の場合、エンジンが始動できなくなるおそれがある。 | ||
| 改 善 措 置 の 内 容 | 全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。また、スタータピニオンギヤを点検し、損傷が認められたものはスタータ及びトルクコンバータを新品と交換する。 | ||
| 車名 | 型 式 | 通 称 名 | リコール対象車の車台番号 の範囲及び製作期間 |
リコール対象車 の台数 |
備 考 |
| スバル | DBA-GJ6 | 「インプレッサ」 | GJ6-006401 ~ GJ6-006599 平成26年11月26日 ~ 平成27年6月4日 |
199 | |
| DBA-GJ7 | GJ7-018201 ~ GJ7-020075 平成26年11月12日 ~ 平成27年6月9日 |
1,874 | |||
| DBA-GP6 | GP6-013801 ~ GP6-014349 平成26年11月13日 ~ 平成27年6月17日 |
538 | |||
| DBA-GP7 | GP7-083202 ~ GP7-097188 平成26年11月11日 ~ 平成27年6月12日 |
13,939 | |||
| (計4型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成26年11月11日 ~ 平成27年6月17日 |
(計16,550台) |
※対象車の車台番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車両も含まれる場合がありますので、
詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。