レガシィのリコールについて
平成26年7月3日
平成26年7月3日、富士重工業株式会社より、国土交通省にレガシィのリコールを届け出いたしました。
重要なお知らせ
本エアバッグリコールが未改修の場合、『車検を更新できません。』
国土交通省は、タカタ製エアバッグのリコール改修を促進するため、リコールを受けていない車両に対して、「車検を更新しない措置」を導入しました。このため、平成30年5月以降、届出番号3382に該当し、かつ改修作業が未実施の車両は、車検を更新することができなくなります。
本リコール改修作業未実施のお客様におかれましては、最寄りのスバル販売店にて、早急に改修作業をお受けいただきますよう、お願いいたします。
平成29年12月8日
リコール届出番号 | 3382 | リコール開始日 | 平成26年7月3日 |
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不具合の部位 (部品名) |
エアバッグ装置(インフレータ) | ||
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがある。 | ||
改善措置の内容 | 全車両、当該インフレータを良品に交換する。 |
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号の 範囲及び製作期間 |
リコール対象車 の台数 |
備考 |
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スバル | TA-BP5 UA-BP5 |
「レガシィ」 | BP5-002056~BP5-005079 平成15年4月24日~平成15年9月3日 |
472 | |
TA-BL5 | BL5-002003~BL5-002369 平成15年5月13日~平成16年2月2日 |
67 | |||
(計3型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成15年4月24日~平成16年2月2日 |
(計539台) |
※対象車の車体番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車体も含まれる場合がありますので、
詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
