ニュースリリース

前のページに戻る
2018年11月5日

2019年3月期第2四半期連結累計期間業績と前年同期実績との差異に関するお知らせ

各位

会社名

株式会社SUBARU

代表者名

代表取締役社長 中村 知美

(コード番号:7270 東証第1部)

問合せ先

執行役員総務部長 齋藤 勝雄

(TEL 03-6447-8825)

 本日公表の2019年3月期第2四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年9月30日)の業績と前年同期実績との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

1.2019年3月期第2四半期累計期間の業績と前年同期実績との差異

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属
する四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
前年同期実績(A)
(2018年3月期第2四半期)
百万円
1,608,013
百万円
212,125
百万円
212,726
百万円
85,005
円 銭
110.87
今回公表実績(B)
(2019年3月期第2四半期)
1,486,810 55,040 60,010 44,312 57.79
増減額(B-A) △121,203 △157,085 △152,716 △40,693
増減率(%) △7.5 △74.1 △71.8 △47.9

(注)2019年3月期第1四半期連結会計期間より会計方針を変更しております。そのため、前年同期実績の売上高につきましては、会計方針等の変更を遡及適用後の数値で比較・分析を行っております。

2.差異の理由
 自動車事業部門におきまして、国内市場は、7月に全面改良を行った「フォレスター」の販売が好調に推移したものの、「インプレッサ」および「SUBARU XV」の新型車効果が一巡したことなどにより、売上台数は6.5万台と前年同期比1.7万台(21.1%)の減少となりました。また、海外市場は、当社の重点市場であります北米において、全面改良前の「フォレスター」などの販売が減少したものの、販売を開始した新型車「アセント」の台数が寄与し、現地での販売は堅調に推移しました。しかし、主に米国で現地在庫の調整を行ったことなどによる出荷台数の減少に伴い、売上台数は41.7万台と前年同期比3.2万台(7.1%)の減少となりました。
 これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、1兆4,868億円と前年同期比1,212億円(7.5%)の減収となりました。
 利益面につきましては、大規模なリコールなどによる品質関連費用の増加および自動車売上台数の減少などにより、営業利益は550億円と前年同期比1,571億円(74.1%)の減益となり、経常利益につきましても、600億円と前年同期比1,527億円(71.8%)の減益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、443億円と前年同期比407億円(47.9%)の減益となりました。

以上

ニュースリリースに戻る
/* 2018年以前の記事の体裁統一対応のためのCSS 20230531 */