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2018年6月5日

当社群馬製作所における完成検査時の
燃費・排出ガス測定に関する再調査の実施について

 株式会社SUBARU(以下「当社」)は、当社群馬製作所の本工場および矢島工場における完成検査工程に属する燃費・排出ガスの抜き取り検査に際し、その測定値を書き換えるという不正行為が長年にわたって行われてきたことが社内調査によって判明したため、2018年4月27日に国土交通省(以下「国交省」)へ報告書を提出し、その調査結果を公表しました。

 今般、この燃費・排出ガスの抜き取り検査に関し、過去に以下のような不適切な測定手続が行われていたことが、国交省の調査を契機とした社内調査で新たに判明したため、現時点で当社が把握している内容を別添のとおり国交省へ報告致しました。

JC08モードで定められた運転方法により燃費・排出ガス測定試験を行う際、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等(以下「細目告示等」)に規定されている速度からの逸脱時間が細目告示等において許容されている範囲を超えた運転(トレースエラー)となったにもかかわらず、有効な測定として処理した事案が存在する。
燃費・排出ガス測定時には、試験室内の湿度が30~75%までの範囲でなければならないと細目告示等に定められているところ、試験室内の湿度が上記範囲外の測定環境(湿度エラー)であったにもかかわらず、有効な測定として処理した事案が存在する。

 先般、燃費・排出ガス測定に関し、社内調査を実施し、国交省へ報告書を提出したにもかかわらず、上記の問題を把握するに至らなかったことは極めて遺憾であり、重く受け止めております。上記の問題について、現時点では、行為の実態、その原因や背景、動機等について、十分に究明するには至っておりませんが、社外専門家の手で、上記の問題のみならず完成検査業務全体のプロセスについて早急に徹底した再調査の実施を予定しています。
上記の問題について、本日、国交省より、事実関係の調査を行い報告すること等の指示を受けております。

 また、上記の問題に関する調査の結果を踏まえ、完成検査業務に関する一連の問題の再発防止策についても、経営トップ自らが陣頭指揮を執り、従来の延長線上の対策のみならず、組織体制や設備などに踏み込んで、抜本的に見直します。当社としては、強い危機感の下、全役員および従業員が一丸となり、二度とこのような事態を引き起こすことのない、真に「正しい会社」に生まれ変わっていく決意です。
お客様、関係者をはじめとする当社を取り巻くステークホルダーの皆様に、多大なご心配・ご迷惑をおかけすることを、改めて心よりお詫びいたします。

【添付資料】
当社群馬製作所における燃費・排出ガス測定に関し新たに判明した二事案についてのご報告

以上

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