ニュースリリース

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2015年5月18日

SUBARU WRX STIがニュルブルクリンク24時間耐久レースでクラス優勝

富士重工業のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル*1が市販車ベースのレースカー「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2015」で出場した第43回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ドイツ、5月14日~17日)において、SP3Tクラス*2で優勝を果たしました。

14日(木)、15日(金)に行われた予選では、SP3Tクラスでトップタイムを記録し、ポールポジションを獲得。決勝レースでも一度もトップを譲ることなく、終始安定した走りを見せ、2位以下に12周以上の差をつける圧倒的な走りで143周 (約3,629km)を走破し、クラス優勝を飾りました。また、総合順位でも全参加車151台中18位となり、過去最高順位を獲得しました。2008年から8年連続で出場するSTIのクラス優勝は、2011年、2012年に続いて3度目となります。

今回のクラス優勝で、WRX STIのAWDスポーツパフォーマンスが「究極の一般公道」とも言われるニュルブルクリンク・サーキットにおいても高次元で発揮されることを実証することができました。
今後も富士重工業とSTIは、モータースポーツ活動を通し、スバルがお客様に提供する価値である「安心と愉しさ」を確かなモノづくりで実現し、世界中のお客様のご期待に応えていきます。

<車両> SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2015
<総監督> 辰己英治
<監督> 小澤正弘
<ドライバー> カルロ・ヴァン・ダム(オランダ)、マルセル・ラッセー(ドイツ)、ティム・シュリック(ドイツ)、山内英輝

レース詳細については、下記オフィシャルWEBサイトをご覧ください。
【スバルモータースポーツマガジン】https://www.subaru-msm.com/2015/nbr/

*1:スバルテクニカインターナショナル(株)(代表:平川良夫、東京都三鷹市、略称:STI)
*2:排気量2リットル以下のターボ車のクラス

レースの様子 集合写真
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