富士重工業は、スバル プレオ プラスに改良を施し、本日より発売します。
今回の改良は、先進の衝突回避支援システム「スマートアシスト」*1を展開すると共に、急ブレーキ時にハザードランプを点滅させる「エマージェンシーストップシグナル」を採用することで安全性をより高めました。従来からの特長である高い燃費性能もさらに進化させてガソリン車トップ*2の33.4km/ℓ*3(JC08モード燃費値)*4を達成しました。「スマートアシスト」搭載車は94.0万円(消費税込)からというお求めやすい価格で展開します。
プレオ プラスは、ダイハツ工業よりOEM供給を受ける商品です。
*1:ダイハツ工業株式会社の登録商標*2:2013年8月現在自社調べ*3:2WD車、国土交通省審査値。*4:燃料消費率は定められた試験条件のもとでの数値です。 お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
ステラで好評いただいている衝突回避支援システム「スマートアシスト」を新たに採用し、「エマージェンシーストップシグナル」はスバル車として初めて採用しました。
短距離レーザーレーダーを使い、主に前方の車両に対する低速域での追突事故防止および衝突被害の軽減を目的にしたシステム*5で、以下の4つの機能があります。
● 低速域衝突回避支援ブレーキ機能*6 ● 誤発進抑制制御機能 ● 先行車発進お知らせ機能 ● VDC(ビークルダイナミクスコントロール)
*5:道路状況および天候状態、車両状態、障害物の種類等によって、性能が発揮できないことがあります。 *6:状況によっては、緊急ブレーキが作動せず、衝突の回避、被害の軽減ができない場合があります。
60km/h以上で走行中の急ブレーキ時にハザードランプを点滅させ、後続車へ注意を促し、追突されるリスクを軽減します。
ガソリン車トップの33.4km/ℓ*3(JC08モード燃費値)*4と、従来型と比較して10%以上燃費を向上しました。 ・「停車前アイドリングストップ機能」の作動速度領域を従来の7km/hから11km/hへ変更し、燃料消費量の低減を図りました。 ・ステラに搭載しているCVTサーモコントローラー、気筒別燃焼制御の採用や、EGRクーラーを新採用することで、エンジンの燃焼効率を高めました。 ・フロアアンダーカバー(2WD)、ローダウンサスペンション(2WD)、タイヤディフレクタを採用することで空気抵抗を低減しました。 ・全車エコカー減税(環境対応車普及促進税制)免税レベルに適合しました。
エクステリア・インテリアの一部を変更し、スマートで質感高いデザインに進化しました。 <エクステリア> ・フロントバンパーはワイド感のあるスタイリッシュな形状を取り入れました。 ・上級グレードにはメッキグリルを採用し、質感を一層高めました。 ・LEDのリヤコンビランプは、レンズ・ランプの一部をクリア化し、先進感を強調しました。 ・ボディーカラーは「シェルローズ」に代わり、新色「シャイニングレッド」を追加しました。 <インテリア> ・シートは落ち着いた色目に変更し、オーディオフェイス色をシルバーからブラックへ変更するなど、インテリア全体の質感の向上を図りました。
1,000台/月
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