2013年5月16日

富士重工業 人とくるまのテクノロジー展 2013出展

富士重工業は、5月22日~24日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2013」(主催:公益社団法人自動車技術会)に、スバル初のハイブリッドシステム搭載車「SUBARU XV HYBRID(国内仕様プロトタイプ)」や、「2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジン」等を出展いたします。

<出展内容>
◆「SUBARU XV HYBRID(国内仕様プロトタイプ)」

スバル初のハイブリッドシステム搭載車「SUBARU XV HYBRID(国内仕様プロトタイプ)」は、スバルらしい、走りの愉しさを実感できるハイブリッドです。ハイブリッド化に伴い搭載するモーター、高電圧バッテリーなどは、スバル独自のシンメトリカルAWDのレイアウトを活かしたまま配置され、ベースとなるガソリン車と同等の低い重心高・優れた重量配分をハイブリッドでも実現しています。また、燃費の向上を果たしながらも、モーターをアシストとして用いることで、加速感のある愉しい走りを実現しています。「SUBARU XV HYBRID(国内仕様プロトタイプ)」は、日本国内では初夏の発売を予定しています。

◆「2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジン」

新世代ボクサーエンジンにスバル独自の直噴技術を採用した「2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジン」、シリンダー内に直接燃料を噴射することで、燃焼効率を高め、高出力と燃費性能の両立を可能としました。 会場では、「2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジン+リニアトロニック(CVT)」の実機を展示します。


「SUBARU XV HYBRID(国内仕様プロトタイプ)」