2012年5月17日

富士重工業 人とくるまのテクノロジー展2012 出展概要

富士重工業は、5月23日~25日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2012」(主催:公益社団法人自動車技術会)に、新型スポーツカー「SUBARU BRZ」や、先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」、「2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジン」を出展します。

【主な出展について】

1.「SUBARU BRZ」

「SUBARU BRZ」は、誰もがクルマを操る愉しさと悦びを感じることのできる、水平対向エンジンFRレイア ウトのスポーツカーです。「Pure Handling Delightー 新しい次元の運転する愉しさ」をコンセプトに、水平対向エンジンをより低い位置に搭載した「超低重心パッケージング」によって、優れたハンドリング性能を実現しました。会場では実車の展示とともに、低いエンジン搭載位置がわかるFRシャシーモデルも展示します。


2.先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」

「EyeSight(ver.2)」は、スバル独自のステレオカメラを用いた先進運転支援システムで、「プリクラッシュブレーキ」や「全車速追従機能付クルーズコントロール」などの運転支援機能によって、安全で快適なドライブの実現に寄与します。会場ではアイサイト画像認識デモ装置などを設置します。

3.2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジン

「2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジン」は新世代ボクサーエンジンに、スバル独自の直噴技術を採用。シリンダー内に直接燃料を噴射することで、燃焼効率を高め、高出力と燃費性能の両立を可能としました。会場では2.0ℓ水平対向直噴ターボエンジンの実機を展示します。

また、本年は富士重工業がAWD(All-Wheel Drive)を初めて搭載した「スバル レオーネ エステートバン4WD」を発売してから40周年にあたります。その一環としてARコンテンツなどを用意しております。

アップル社製スマートフォンなどをお使いのお客様は、会場にてARコンテンツをお楽しみいただけます。ARコンテンツをお楽しみいただくには、専用アプリが必要となります。是非、事前にアプリをインストールしてご来場ください。

・ARコンテンツの説明・ダウンロードはこちら(英語ページのみ)
http://www.subaru-global.com/subaru_app.html