2012年4月25日

スバル レガシィが「新・安全性能総合評価ファイブスター賞」を受賞

このたび、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA*1)が実施した、自動車の安全性能を比較評価する2011年度自動車アセスメント(JNCAP*2)において、スバル レガシィが2011年度より創設された「新・安全性能総合評価ファイブスター賞(JNCAPファイブスター賞)」を受賞しました。

*1 National Agency for Automotive Safety & Victims'Aid
*2 Japan New Car Assessment Program

今回受賞したJNCAPファイブスター賞は、衝突安全性能や歩行者保護性能に2011年度から導入された歩行者脚部保護性能評価を追加した「新・安全性能総合評価」において、最高評価である5つ星を獲得した車種に与えられる賞です。

レガシィの評価は以下のとおりです。

・フルラップ前面衝突性能評価  : 運転席 レベル5(最高評価)/助手席 レベル5(最高評価)
・オフセット前面衝突性能評価  : 運転席 レベル5 (最高評価) /後席 レベル4
・側面衝突性能評価  : 運転席 レベル5 (最高評価)
・後面衝突頚部保護性能評価 : 運転席 評価段4 (最高評価) /助手席 評価段4 (最高評価)
・歩行者頭部保護性能評価  : レベル5(最高評価)
・歩行者脚部保護性能評価  : レベル4(最高評価)

スバル レガシィは2009年度に"最も安全性の優れた自動車"として、自動車アセスメントグランプリ'09/'10 を受賞しています。また、スバル車としては、2007年度にインプレッサが「自動車アセスメントグランプリ」を受賞し、2008年度にフォレスターおよびエクシーガが「優秀車」に選定されており、安全性に対する継続した取り組みが高く評価されています。

富士重工業は、ブランドステートメントである"Confidence in Motion"を通じて、スバルならではの「安心と愉しさ」の提案を掲げており、これからもお客様に安心してスバル車にお乗りいただけるよう安全性の追求に取り組んでいきます。

【ご参考】
自動車アセスメント(JNCAP)はNASVA が「自動車メーカーに対し、より一層安全な自動車の開発を促すとともに、自動車の安全性についてユーザーの関心を一層高め、安全な自動車の普及を促進する」ため、年度ごとに試験対象車を選定し、衝突安全に関する項目について評価するものです。

画像提供:自動車事故対策機構(NASVA)