2011年10月6日

富士重工業 2011 ジャパンカップサイクルロードレースを特別協賛

富士重工業は、アジア最高位の自転車ロードレース「2011 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」*1(2011 ジャパンカップサイクルロードレース:以下ジャパンカップ)に特別協賛し、レガシィを中心としたスバル車約40台をレース運営に使われる大会車両として提供します。

*1 主催:宇都宮市、財団法人日本自転車競技連盟

自転車ロードレースにおいて、トップクラスの選手はカーブの続く下り坂を80km/h以上のスピードで駆け抜けます。大会車両は選手に遅れることなく走行すると同時に、パンクやメカトラブル対応のために予備自転車、ホイールなどの多くの機材を積載するなど、高い走行性能と積載性能が求められます。

レガシィツーリングワゴンをはじめとするスバル車は、その高い走行性能とユーティリティを評価いただき、国内の主要な自転車ロードレース大会でチームカー、審判車などの大会車両に使用されており、ジャパンカップにおいては17年間に渡り大会をサポートしています。

ジャパンカップは国内で唯一、ツール・ド・フランスなど本場欧州の自転車ロードレースで活躍する世界トップクラスの選手が出場するUCI(国際自転車競技連合)公認の大会です。1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会を記念し、1992年より毎年開催され、本年開催20周年を迎えます。昨年からロードレースに加えて、宇都宮市中心市街地を周回するレース「ジャパンカップクリテリウム」を創設。近年の自転車への注目もあり、昨年は全国から10万人ものファンが集まりました。


■大会日程

ジャパンカップクリテリウム  : 2011年10月22日(土)栃木県宇都宮市街大通り 35.65km
ジャパンカップサイクルロードレース  : 2011年10月23日(日)栃木県宇都宮市森林公園周回コース 151.3km


2010年ジャパンカップ クリテリウム