富士重工業 長野県内におけるスバル特約店2社を統合

富士重工業は、長野県内のスバル特約店2社を本年10月1日付にて統合する。対象は新長野スバルと松本スバル自動車で、両社とも富士重工業が出資している連結対象会社である。

新会社の名称など詳細については未定であるものの、両社の主たる営業地域は異なるため、販売およびアフターサービスの体制は現状を維持する予定。

富士重工業は、経営の効率化と営業活動の地域化を目指した出資特約店の再編に取り組んでおり、本施策はその一環。同一県内の出資会社を統合することにより、経営の質の向上と顧客対応力の一層の強化を進めるものである。
長野県におけるスバル車販売は、現在、出資特約店の新長野スバルと松本スバル、地元資本の南信スバルの3社が担っており、10月の統合後は統合会社と南信スバルの2社体制となる。

【合併要旨】

【対象会社概要】