各 位
平成17年4月21日
会社名富士重工業株式会社
代表者名代表取締役社長 竹中恭二
(コード番号 7270 東証第1部)
問合せ先総務部長 米倉俊次
(TEL 03-3347-2005)

業績予想の修正に関するお知らせ

最近の業績の動向等を踏まえ、平成17年2月14日の第3四半期決算発表時に公表した平成17年3月期(平成16年4月1日~平成17年3月31日)の連結業績予想および平成16年11月12日の中間決算発表時に公表した平成17年3月期(平成16年4月1日~平成17年3月31日)の個別業績予想を下記のとおり修正いたします。

1.平成17年3月期業績予想の修正(平成16年4月1日~平成17年3月31日)

(1)連結

(単位:百万円)   
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 1,450,000 43,000 28,000
今回修正予想(B) 1,450,000 43,000 18,000
増 減 額(B-A) △10,000
増 減 率(%) 0.0 0.0 △35.7
前期実績(平成16年3月期) 1,439,451 56,614 38,649

(2)個別

(単位:百万円)   
  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 965,000 36,000 14,000
今回修正予想(B) 949,500 31,300 2,500
増 減 額(B-A) △15,500 △4,700 △11,500
増 減 率(%) △1.6 △13.1 △82.1
前期実績(平成16年3月期) 936,911 28,496 19,012

2.修正の理由

売上高、経常利益につきましては、連結は計画どおりですが、個別は前回の発表値に対して自動車の売上台数が下回ったことや売上構成差により、修正を行うものです。
また、当期純利益につきましては、富士重工業の航空関連などの特定プロジェクト事業の特別損失等の計上により、修正を行うものです。

<当期純利益の修正内容>

(1)連結
富士重工業の航空関連などの特定プロジェクト事業の大幅な遅延等による棚卸評価損等の特別損失の計上 120億円
米国子会社での税費用の増加30億円
(2)個別
航空関連などの特定プロジェクト事業の大幅な遅延等による棚卸評価損等の特別損失の計上120億円
国内自動車販売特約店の株式評価において回復可能性の判断を見直ししたことによる投資有価証券評価損
等の特別損失の増加
30億円

尚、配当につきましては、従来どおり年間9円を予定しております。

上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。