2002年1月21日
　

　富士重工業（竹中 恭二社長）のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナル^*1（桂田 勝社長）は、スバル インプレッサ スポーツワゴンをベースに、富士重工業とポルシェ デザイン社^*2 （フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ社長）が共同開発した外装部品などを装着したモデル、スバル インプレッサスポーツワゴンTYPE EUROを本日発表し、2月20日より全国スバル特約店を通じ一斉に発売する。

　TYPE EUROは、ポルシェ デザイン社がインプレッサ スポーツワゴンのもつ特長を生かしながら専用にデザインした、フロントバンパー＆リヤバンパー、フロントグリル、ルーフスポイラー、さらにターボモデルには、17インチアルミホイールなどを装着し、存在感のある洗練されたエクステリアをもつ独自性の高いモデルとなっている。また、2.0L水平対向4気筒DOHCターボエンジンを搭載した「TYPE EURO TURBO」、2.0L水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載した「TYPE EURO 20」、1.5L水平対向4気筒SOHCエンジンを搭載した「TYPE EURO 15」の3グレードを設定し、顧客要望に合わせた選択が可能となっている。

　同モデルは、第35回東京モーターショーに参考出品したインプレッサスポーツワゴン「TYPE EURO」をベースに、デザインイメージを変えることなく市販モデルとして販売するものである。