2025年10月1日

SUBARU 埼玉パナソニックワイルドナイツとのオフィシャルパートナーシップ契約を締結

SUBARUは、パナソニック スポーツ株式会社が擁する埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、ワイルドナイツ)とオフィシャルパートナーシップ契約を締結しました。

本契約締結は、SUBARUが掲げる「ひとつのSUBARU化」とラグビー精神との親和性に着目したものであり、社内外における一体感の醸成、地域社会との連携強化、そして協業パートナーとの信頼関係の深化を目的としています。

公式ジャージ(イメージ) リーグワン2024-2025のワイルドナイツ
公式ジャージ(イメージ) リーグワン2024-2025のワイルドナイツ

ラグビーは、「One for all, All for one(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」という理念に象徴される仲間への信頼と献身を前提としたチームスポーツです。ラグビー選手たちが大切にする「仲間を信じて支え合う姿勢」「逆境における粘り強さ」「個の力を活かした組織的連携」は、企業組織運営においても極めて示唆的であることに加え、当社の掲げる、社内外の垣根を超えて、ともに挑戦し続ける「ひとつのSUBARU化」を推し進める上でも重要な要素となります。
本パートナーシップを通じて、社員一人ひとりがその価値を体感し、「ひとつのSUBARU化」の理念のもと、挑戦し続ける企業文化の醸成につなげていきます。

ワイルドナイツは、群馬県大泉町に本拠地を置いた東京三洋電機のラグビー部として誕生し、現在は埼玉県熊谷市を拠点としながらも、選手の一部は群馬県太田市や大泉町に居住するなど、現在でも同県との深い関係があります。同じく群馬県太田市や大泉町に工場を構える当社は、地域に根ざした文化・社会活動の支援を重要な責務と捉えており、本パートナーシップを通じて、群馬・埼玉両県にまたがる広域圏における地域社会のさらなる発展に貢献していきたいと考えています。

また、SUBARUは、現在パナソニックグループとバッテリーEVに搭載される車載電池をはじめ、様々な領域において重要な協業関係を築いています。ワイルドナイツとの連携により、企業間の信頼をスポーツという共通言語で育み、両社における関係性のさらなる向上を図ります。

当社では、これまで硬式野球部や陸上部など、スポーツを通じた社内外の交流を大切にしてきました。日本のラグビー「リーグワン」のシーズン(主に12月〜6月)においてワイルドナイツに声援を送る機会が加わり、都市対抗野球大会やニューイヤー駅伝に出場する硬式野球部や陸上部の活動と合わせて、年間を通して社内外の一体感を醸成できる環境を整備します。

SUBARUは今後も、スポーツを通じた社員・地域・協業パートナーとの絆を深める取り組みを推進していきます。

■埼玉パナソニックワイルドナイツについて

創設 1960年 東京三洋電機ラグビー部として発足
変遷 2003年 トップリーグ参戦に伴い「三洋電機ワイルドナイツ」へ
    2011年 三洋電機のパナソニック完全子会社化により「パナソニックワイルドナイツ」へ改称
    2021年 群馬県太田市から埼玉県熊谷市へ本拠地を移転
      「埼玉パナソニックワイルドナイツ」へ改称
拠点 「埼玉パナソニックワイルドナイツ グラウンド」「熊谷ラグビー場」(ともに埼玉県熊谷市)
主力選手 稲垣啓太、坂手淳史、佐藤健次、ディラン ライリー、山沢拓也、山沢京平、長田智希、野口竜司 他

【関連リンク】
<埼玉パナソニックワイルドナイツ>
https://panasonic.co.jp/sports/wildknights/club/

<ジャパンラグビー リーグワン 公式サイト>
https://league-one.jp/

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