唐澤剣也選手が、ニューデリー2025世界パラ陸上競技選手権T11クラス(視覚障がい)男子5000mにおいて15分23秒38の記録で金メダルを獲得、また同1500mにおいて4分11秒25の記録で5位入賞を果たしました。
5000m(T11)では、ガイドランナーの清水琢馬選手、堀越翔人選手とともに厳しい気候条件の中、中盤からペースを上げトップに立つとそのままゴールし、2大会ぶりの金メダルを獲得しました。
唐澤選手のコメント 世界パラ陸上、2大会ぶりに5000m(T11)で金メダルを獲得することができました。 これも普段からサポートしてくれているガイドランナーの方々をはじめ、チーム、従業員、そして応援いただいた皆様のおかげです。ありがとうございました。
堀越選手のコメント レース後半のガイドを担当しましたが、前半で唐澤選手と清水選手が予定通り先頭に立ち、つなげてくれたおかげで私も落ち着いて試合に入ることができ、そのまま先頭を譲ることなく優勝することが出来ました。沢山の応援ありがとうございました。
唐澤選手は、5000mにおいて、パリ2023、パリ2024、神戸2024でメダルを獲得するなど、世界大会において数々の実績をあげています。今後も益々の活躍にご期待ください。
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