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航空宇宙カンパニー
                 
            会社について
事業紹介

民間事業
1973年に米国ボーイング社の旅客機生産に参画して以来、50年にわたり主要パートナーの一社として開発・生産に関わってきました。SUBARUが担当する「中央翼」は、航空機の左右の主翼と前後の胴体をつなぎ、荷重を支える主要な部位です。中身は燃料タンクの役割も果たすため、非常に高い技術力が必要となります。
                            なお、愛知県にある半田工場は、すでに1,000機を超える製造を誇る「ボーイング787」のほか、「ボーイング777X」、「ボーイング777」、防衛省の哨戒機「P-1」および輸送機「C-2」向けの中央翼の生産を行う、世界的にも珍しい大型航空機の中央翼生産センターです。大型航空機中央翼の製造、出荷は累計で3,000機を超えています。
                            
                            半田工場の紹介動画

防衛事業
航空自衛隊、海上自衛隊向け初等練習機システム、陸上自衛隊向け多用途ヘリコプター、戦闘ヘリコプターなどの事業において機体の製造、定期整備、補給、訓練など幅広い運用サポートを宇都宮製作所にて半世紀にわたり実施しています。
                            また無人機システム分野においては、多くの開発実績を誇り、既存システムの運用支援や将来システムの研究開発に積極的に取り組んでいます。
                            さらに、戦闘機・輸送機・哨戒機など我が国における主要な防衛航空機システムの開発事業に参画し主翼・尾翼・複合材等の得意分野を中心に主要部位の開発・生産を担当しています。

ヘリコプター事業
陸上自衛隊多用途ヘリコプター「UH-2」、民間向けバージョンの「SUBARU BELL 412EPX」の量産ラインを宇都宮製作所に設置し、生産を進めています。「UH-2」は航空輸送や災害時における人命救助、住民避難、また消火活動など国民の安全・安心を守る重要な役目を担っています。
                            「SUBARU BELL 412EPX」も受注を順調に伸ばし、過酷な条件下でも運航できる高い信頼性や、優れた整備性を誇り、日本だけでなく世界各国での活躍が期待されます。
                            今後も、機体の製造・販売のみならず、部品供給や定期整備等を通じ、国内に製造/整備基盤を抱える会社として、お客様の安全・安心な運航をサポートしていきます。
                            
                            SUBARU BELL 412EPX Webサイト
今後に向けた取り組み
愉しく持続的な社会の実現に向けて、サプライチェーンも含めた生産プロセスの省人化に向けたDX、Sustainable Aviation Fuel(SAF)の活用や電動化等のGXの取り組みを進めています。また、安全・安心な将来モビリティの実現に向け、自動車部門と航空宇宙カンパニーが協力しながら様々な技術実証を続けています。

製作所情報
- 会社名
- 株式会社SUBARU 航空宇宙カンパニー
- 創立
- 1953年(創業:1917年)
- 資本金
- 1,537億9,500万円(2024年3月31日現在)
- 従業員数
- 2,173人(航空宇宙カンパニーのみ/2024年3月31日現在)
- 主な事業内容
- 航空機、宇宙関連機器ならびにその部品の製造、販売および修理
- 本社所在地
- 東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル
- 宇都宮製作所本工場
- 栃木県宇都宮市陽南1-1-11
- 宇都宮製作所南工場
- 栃木県宇都宮市上横田町1418
- 宇都宮製作所南第2工場
- 栃木県宇都宮市宮の内2-810-4
- 半田工場
- 愛知県半田市潮干町1-27
- 半田西工場
- 愛知県半田市上浜町102
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                        宇都宮製作所
 本工場・南工場・南第2工場 
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                        半田工場・半田西工場 
 
        
