サステナビリティ
ジャーナル

アースデイに日米合同の清掃活動


2025年4月22日、SUBARUグループが大切にしている「地球」と「地域社会」のために、SUBARUと米国のSubaru of America, Inc.(以下SOA)は、初めて共同で「アースデイ清掃活動」を実施しました。

アースデイとは1970年に米国で始まり、毎年4月22日に世界中で環境保護を目的としたイベントや活動が行われる日です。世界中で約10億人が参加していると言われています

SUBARUとSOAが同じタイミングで社会貢献活動の取り組みを行ったのは今回が初めてです。当日は、米国ではアメリカ・ペンシルバニア州のゲティスバーグ国立軍事公園から、日本では恵比寿の本社、群馬・宇都宮エリアの拠点まで、日米あわせて150名以上の従業員が、それぞれの地域で清掃イベントに参加しました。

SOAでの清掃活動の様子

SUBARUグループは、社会貢献の取り組みにおける2025年のありたい姿のひとつに、「SUBARUグループで働くすべての従業員に社会貢献意識が醸成されている」を掲げています。今回の清掃活動のきっかけは、このありたい姿の実現に向けて、何かグローバルで行動を起こせないかと考えたことでした。SOAとSUBARU本社の従業員が共同プログラムを立ち上げ、異なるタイムゾーンや言語の壁を越えて協力しながら、開催までにこぎつけました。参加した従業員からは「本当に“One Subaru”を感じました。私たちは、たとえ地球の反対側にいても、同じ想いで、同じことをしていたんです」というコメントが寄せられました。オンライン会議でしか顔を合わせたことのなかった仲間たちが実際に協力し合うことで、単なる清掃活動の枠を超え、SUBARUグループの価値観や「ひとつのSUBARU」を体現するものとなりました。
今後もSUBARUグループは、グループグローバルで参加拠点を増やすなどしながら、アースデイの活動を継続していきたいと考えています。

恵比寿本社の皆さん
SOAの皆さん
群馬製作所の皆さん
宇都宮製作所の皆さん