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【改良の主な内容】
[エクステリア] [インテリア] [エンジン] [シャシー] [トランスミッション]

[B4にRS25を新設定]

 
シャシー
<サスペンション>
  フロントサスペンションには、フロントクロスメンバーのロアアーム前側左右と中央部を結ぶ「クロスパフォーマンスロッド」を採用。ロアアームに加わった横力を「クロスパフォーマンスロッド」と クロスメンバーにより支えることで、取付け部分の剛性をさらに高め、操縦安定性を大幅に向上。 (2.0L DOHCターボエンジン搭載車)
  リヤサスペンションには、サブフレーム両側の前側取付け点とボディを連結する「サイドパフォーマンスアーム」を採用し、サブフレームの取付け剛性を高め、操縦安定性や直進安定性を大幅に向上。
  しなやかな乗り心地と高い操縦安定性をさらに高いレベルで両立させるため、ダンパーのバルブ構造などを見直し、あらゆる速度域での最適な減衰力特性を実現。(ビルシュタイン製ダンパーを除く)
  ランカスターはフロントサスペンションのロアアーム後部取付け点を上げることでジオメトリーを変更し、発進時とブレーキング時のピッチングを抑制するとともに、フロントストラット内部にリバウンドスプリングを追加し、コーナリング時のロールを抑え、安定性を向上。
   
 
クロスパフォーマンスロッド   サイドパフォーマンスアーム
 
<ステアリング>
  ステアリングギアボックスのバルブ廻りの構造を変更し、ステアリングの応答性を向上。
  2.0L DOHCターボエンジン搭載車のパワーステアリングシステムに、ステアリングギアボックスやポンプ特性を改良したエンジン回転数感応型を採用し、質感の高いリニアなステアリング性能を実現。
  パワーステアリングのポンプ容量を増量するとともに、流量特性を変更することで、ステアリング 据切時の操舵感を向上。(2.0L DOHCターボエンジン、2.5L DOHC NAエンジン搭載車)
 
<ブレーキ>
  運転者の踏力を補助し、ABS作動領域まで確実にブレーキをかけることで安全性の向上を図るブレーキアシストを採用。(2.0L SOHC NAエンジン搭載車)
  ABSの制御ユニットを改良し、ABS作動時の質感を向上するとともに、旋回時などの状況判断や砂利判断などの制御を追加し、ABSの性能を向上。
 
<4WDシステム/ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)>
  VTD-4WD(不等&可変トルク配分電子制御4WD)の前後輪への不等トルク配分比を前輪35:後輪65から前輪45:後輪55へ変更し、滑りやすい路面などでの車両運動性能や安定性を高め、走りの質感を向上。
  メーカー装着オプションに設定しているVDC-4WD(ビークル・ダイナミクス・コントロール4WD)にVDCオフ機能を追加。VDC制御を停止することが可能となり、砂利道などでスタックした場合などの脱出性を向上。
  ADAに、危険回避後の車両挙動の安定性、収束性を向上する「VDCのプレビュー制御」を採用。前方対象物との距離、タイヤ・路面間の摩擦係数推定、VDCの作動状態などの情報により、危険回避状態であると判断した場合は、VDCの作動タイミングを早め、かつ強く効かせることで、車両の安定性の回復を早め、運転者のステアリング操舵量を軽減。
  ADAの「車間距離制御クルーズコントロール」に、車間距離の設定切換と警報ブザーの音量切換の機能を追加。
    ADAの機能
   
  機能の名称 目  的 機能の概要
車間距離警報 ・先行車への無意識な接近に対して、運転者に注意を促す。
走行レーン内の先行車両との車間距離、相対速度などに応じた所定の警報車間距離以内に先行車が入った時に警報を発する。
先行車との車間距離が非常に短くなった時には、連続的に警報を発する。
警報音量は、2段階に切り替えることができる。
車線逸脱警報 ・単調な道路での無意識な車線逸脱に対して、運転者に注意を促す。
走行レーンの車線を認識し、車線と自車両との位置関係から自車両が車線を超えると予測された時に、警報を発する。
警報音量は、2段階に切り替えることができる。
車間距離制御
クルーズコントロール
・クルーズコントロールの使用領域を従来より広げ、運転者の負荷軽減を図る。
クルーズコントロールの走行車速をセットした時、同一走行レーン内に先行車がいないときは自動定速走行し、自車より低速の先行車を捕捉した時は、適切な車間距離を保持するよう追従制御を行う。
車間距離は、3段階に切り替えることができる。
カーブ警報/
制御
・不案内な道路、滑りやすい道路などでの、カーブへのオーバースピード進入に対して、運転者に注意を促す。
自車位置より前方カーブまでの距離、カーブ曲率、推定路面摩擦係数などから、現在の速度のままカーブに進入すると走行レーンからの逸脱が予測された時に警報を発し、条件により減速制御を行う。
 
        が今回の改良で追加された部分
 
【改良のポイント】 【改良の主な内容】 【販売計画】 【メーカー希望小売価格】 【スバルエンブレムの採用】

 

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