SUBARUSUBARU 運動部

戦評:対日本ウェルネススポーツ大学 打線つながり、序盤で試合決める【都市対抗北関東1回戦】

SUBARUは、29日に行われた第92回都市対抗野球大会の2次予選北関東大会の第1代表決定トーナメント1回戦で、日本ウェルネススポーツ大(茨城第4代表)を9-2で降し、3年ぶりの本大会出場に向けて好スタートを切りました。SUBARU打線は三回に打者9人を送り、6長短打を集中して一挙5点を奪うなど計13安打を浴びせ、序盤で試合を決めました。SUBARUは30日、第1代表決定トーナメント準決勝で、昨年2連敗した因縁のライバル・日本製鉄鹿島(茨城第2代表)と激突します。試合開始は午前11時半予定です。

 

打線が三回に爆発 打者9人で5得点

 

SUBARUは二回、先頭の6番・石田陽平選手⑩が右中間を破る三塁打で出塁。続く新人の7番・小林亮介選手⓪がフルカウントからの6球目を難なく高々とライトに犠牲フライを打ち上げ、幸先よく先制しました。

圧巻だったのは三回の攻撃です。1番・日置翔兼選手④のセンター前ヒット、2番・森下智之選手⑬の左中間ツーベースヒットでノーアウト二、三塁とチャンスを広げました。3番・葭葉幸二郎選手㉛のツーベースヒットで2点を加点しました。

1アウト後、岩元聡樹選手㉔が打った瞬間にホームランと分かる特大2ランをライトスタンドに叩き込みました。2アウト後、レフト前ヒットで出塁した小林選手が、8番・龍昇之介選手の右中間へのツーベースヒットで俊足を飛ばして生還。この回計5点を挙げ、序盤で試合の主導権をがっちりと握りました。

気合いをみなぎらせながら打席に入る岩元選手。このあと特大2ランが飛び出す

 

生還し、湧き上がるベンチで出迎えを受ける岩元選手

 

五回も打者9人の攻撃を繰り出しました。2アウト一塁から龍選手のツーベースヒットで7点目を挙げました。さらに死球で2アウト一、二塁とし、日置、森下の1,2番コンビの連続タイムリーヒットも飛び出し、この回3点を追加して試合を決めました。

 

|先発の上原投手は5回で8奪三振をマーク

初戦の先発を任されたのは3年目右腕の上原進投手⑱。立ち上がりは先頭打者を142キロの高めの速球で空振り三振すると、3番打者も141キロの速球で空振り三振に仕留めました。いずれも高めの球でしたが、球威に勢いがあり、高めのボール球にもついついバットが出てしまった形です。

力投した先発・上原投手

 

三回まで許したヒットは単打の1本。四回、先頭打者に初の長打となるツーベースを打たれると、次打者の際に暴投で三進を許しました。1アウト後、セカンドゴロの間に三塁走者が生還し、1点を返されました。それでも速球と変化球のコンビネーションで相手打線を封じ、5イニングを投げて1失点。二回を除いて毎回の8三振を奪う力投で先発の役割を果たしました。

六回からはベテラン右腕の高橋史典投手⑭、北関東大会初登板の新人左腕・八野田龍司投手⑰とつなぎ、最後は2年目右腕の山本龍之介投手⑳が140キロ台後半の速球で押す力強いピッチングを披露し、九回を3者凡退で締めました。