SUBARUSUBARU 運動部

チーム戦力分析・投手編 手塚・阿部の「2枚看板」中心に 厚い投手陣でリベンジだ

昨年の都市対抗2次予選北関東大会でSUBARUは、第1代表決定戦準決勝、第2代表決定戦でともに日本製鉄鹿島(鹿嶋市)に敗れ、都市対抗出場を逃しました。
なかでも第2代表決定戦は七回まで3−0とリード。本来なら完全なSUBARUペースの試合でした。しかし、八回に2死から同点に追いつかれると、延長十回表に守備の乱れで相手に勝ち越しを許しました。十回裏、一打出ればサヨナラ勝ちという無死満塁の絶好機を作りましたが、得点ならずに惜敗しました。

2021年、SUBARU野球部はリベンジに向けて万全の体制を整えてきました。ケガで離脱していた主力選手が続々と復帰。冨村優希監督は「チームは若い選手が多いので、まさに日進月歩。まだまだ実力は伸ばせます」と話し、更なるレベルアップを見据えます。

冨村監督は理想の試合展開について「まず投手中心にしっかり守り、2点以内に抑える。あとは打線が頑張って3−2で勝つ野球を目指しています」と話しています。そして、「ヒットが打てなくても、足を絡めながらの犠牲フライや、内野ゴロの間に点を取りに行く。泥臭く1点を積み重ねて、勝利する」と戦略を語ります。

抜群の制球力誇る阿部投手が、復活!

今年のチームの投手陣の厚さは折り紙付き。2年目右腕の手塚周投手⑲、3年目左腕の阿部博光投手㉙が「2枚看板」です。

手塚投手は昨年、日立製作所の補強選手として東京ドームのマウンドを経験。ストレートは自己最速の150キロをマークしました。一方で力で打者をねじ伏せるのではなく、厳しいコースをつく制球力で勝負ができます。ストレートに近い軌道を描くチェンジアップはカウントを取ることもでき、空振りも狙えます。

そして阿部投手。2年前に左ひじを手術し、昨季はリハビリに専念していました。復活した今季に懸ける思いは人一倍です。ストライクゾーンをフルに使い、140キロ台の速球と変化球を投げ込みます。何と言っても見どころは抜群の制球力。左打者の内角を大胆に攻める強気の投球で相手打者を翻弄します!

最速152キロの剛速球が楽しみな山本投手

この2人に続くのが2年目の山本龍之介⑳、3年目の上原進⑱の両右腕です。山本投手は身長184センチの恵まれた体格から最速152キロの速球を投げ込みます。変化球のコントロールにも自信があり、うまく緩急をつけて打ち取ります。今季は公式戦で先発を任される場面が多かったですが、ストッパーとしても期待されています。
上原投手は制球力の良さが身上です。速球は140キロ台前半ですが、スライダー、カットボール、フォークボールを織り交ぜ、うまく打者のタイミングを外して凡打にします。

頼れるベテラン勢

若手投手だけではありません。5年目の川上雄太朗投手⑪、6年目の高橋史典⑭の両右腕は日立製作所に補強された2019年の都市対抗で先発、救援とフル回転し、チームのベスト4進出に貢献しました。
投手陣最年長の小野和博投手⑯は2014年の都市対抗準優勝の立役者です。大舞台での経験を生かした投球術は衰えず。
頼れるベテラン勢が、チームを守り切ります。

☆ 9月5日10時~の都市対抗1次予選・群馬県大会決勝戦は、動画放映はありせんが、この公式サイトで試合経過をお伝えする予定です。ぜひチェックしてください!