【無観客】オープン戦 対 専修大学
攻撃面に課題の残るも 光った上原投手の力投
- 日時
- 2021年9月8日(水)試合開始11時00分
- 場所
- 太田市運動公園
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |||
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専修大学 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | ||
SUBARU | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
28日に開幕する都市対抗野球大会の2次予選北関東大会(茨城・日立市民球場)に出場するSUBARUは8日、太田市運動公園野球場で東都大学リーグの専修大とオープン戦を行いました。
チームの底上げを図るため、1次予選県大会決勝で途中出場した選手を中心に先発メンバーを組みましたが、相手6投手の継投に5安打に抑えられ、0-3で敗れました。
得点機は何度も訪れました。二回、5番・川口貴都選手③と6番・野平大樹選手⑤の連続ヒットと死球で2アウト満塁にするも後続が凡退。三回は1番・古川幸拓選手①と、2番・遠藤康平選手⑥の連続四球でノーアウト一、二塁としながら、クリーンアップが倒れて無得点に終わりました。
さらに遠藤選手のセンター前ヒットと敵失で得た五回の1アウト一、二塁、4番・三浦颯大選手㉘のツーベースヒットを足場に敵失と四球で築いた八回の1アウト満塁のチャンスは、ともに併殺打で得点を挙げることができませんでした。押し気味に試合を進めていただけに、決定打を奪えず12残塁を記録した攻撃面の課題を、2次予選までに修正したいところです。
抜群の制球力で相手を追い込んだ上原投手
先発した3年目右腕の上原進投手⑱は5イニングを投げて1安打1失点(自責点0)と力投しました。抜群の制球力で打者を早めに追い込み、二回の3者連続三振を含む6奪三振をマークしました。
2番手で登板した8年目右腕の小野和博投手⑯は七回、先頭打者に甘く入った初球をライトスタンドに運ばれるなど3長打を浴びて2イニングを2失点。
6年目右腕の高橋史典投手⑭、3年目右腕の成田雄樹投手㊷は走者を許しながらも、それぞれ1イニングずつを無失点に封じました。
これまで大学生相手に組まれていたオープン戦ですが、9日以降は企業チームを相手に戦い、2次予選北関東大会に向けてチームを仕上げていきます。今後の戦いに注目してください。
バッテリー |
投手:上原(5回)、小野(2回)、髙橋(1回)、成田(1回) 捕手:笹谷、君島 |
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打撃 |
二塁打:三浦 三塁打: 本塁打: |
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スターティングメンバー
打順 | 選手名 | 守備 |
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1 | 古川 | セカンド |
2 | 遠藤 | ショート |
3 | 葭葉 | サード |
4 | 三浦 | レフト |
5 | 川口 | ライト |
6 | 野平 | ファースト |
7 | 樋口 | センター |
8 | 鎌仲 | DH |
9 | 笹谷 | キャッチャー |
- 代打:
- 原澤
- 守備交代:
- 君島