SUBARUSUBARU 運動部

SUBARUをフルパワー応援!② 金井伯夫さん「頑張れ!群馬のヒーローたち」  

SUBARU陸上競技部ゆかりの方々に応援メッセージを寄せていただく「SUBARUをフルパワー応援!」。第2回は、SUBARUの地元・太田市のお隣、大泉町のスポーツ文化振興事業団で理事長を務める金井伯夫さんです。


金井さんは、「SUBARUの選手たちは群馬のヒーロー。2022年のニューイヤーでも、快走でぜひ群馬を盛り上げてほしい」とエールを送ります。

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|選手による陸上教室は大好評

SUBARU陸上競技部の皆さんには毎年、大泉町の子どもたちに陸上を教えてもらっています。工夫を凝らしたメニューを考えてきてくれるので、楽しく、分かりやすいと大好評。これからも、走ることを極めた選手たちから子どもたちに、走る楽しさを伝え続けてほしいと思います。

 

|毎年、同じ場所でSUBARUの選手を見守る

さて、ニューイヤー駅伝で私は、毎年、4区終盤の太田中継所の少し手前にある、富士スバル太田店の応援拠点に足を運んできました。そうやって同じ場所から応援をしていると、SUBARUの選手が「今年はどのくらいの順位で来るだろうか」とわくわくします。

※日本実業団陸上競技連合からの要請を受け、今回はSUBARU応援拠点の設置を自粛します

また、子どもたちに優しい表情で陸上を教えてくれた選手たちが、一転して戦士としてロードを大変なスピードで駆け抜けていく。駅伝を見るたび、「こんなヒーローたちが、教えてくれているんだな」と改めて感謝し、うれしい気持ちになっています。

 

|駅伝応援から始まる、群馬の新年

駅伝の日は、1年の最初の日でもありますから、同じ応援拠点に集う地域の方々に対して、新年のごあいさつをする機会にもなっています。「あけましておめでとう」の言葉を交わし合い、その後皆さんと並んで選手にエールを送ることができる。こういうことはなかなか他の地域ではできない、地元ならではの独特の「恒例行事」になっていると思います。

 

|他チームの群馬出身選手もチェック

チームとしてSUBARUを応援することに加え、他チームの群馬出身の選手を応援するのも楽しみとなっています。SUBARUの群馬出身者と言えば、清水歓太選手や阿久津圭司コーチがいますが、他チームでは、塩尻和也選手(伊勢崎清明高順天堂大富士通)、西山和弥選手(東京農業大二高東洋大トヨタ自動車)、森山真伍選手(樹徳高校→山梨学院大学→YKK)といった群馬出身の面々の活躍も気になります。

 

|SUBARUの快走で、群馬を盛り上げて

1988年にニューイヤー駅伝の群馬開催が始まり、その後10年経ってからSUBARU陸上競技部が創部しています。それから時を経て、近年は地域にとってニューイヤー駅伝やSUBARU陸上競技部がますます身近になってきているように感じています。

「駅伝」と言えば、箱根駅伝も人気ですが、箱根駅伝で注目した選手を、実業団でも引き続き応援するのも、ニューイヤーの楽しみ方だと思います。さらに、ニューイヤー駅伝の場合は、出場選手の年代が幅広いし、レベルも高くなる。箱根駅伝が好きな友人が毎年年始に観戦報告のメールをくれるのですが、その友人にはニューイヤー駅伝の写真と共に「この選手もあの選手も、箱根で活躍した選手だよ」と、地元・群馬のニューイヤー駅伝の面白さをアピールしています。

2022年11日の応援は、テレビの前からになるかと思いますが、群馬のヒーローであるSUBARUの選手たちにはぜひ活躍してもらい、群馬を大いに盛り上げてほしいと思います。