大泉町で陸上教室を開催
11月7日(土)大泉町スバル運動公園にて、『もっと速く走れる! 走り方教室』が開催され、SUBARU陸上部からは、小山選手、口町選手、高本選手、藤原選手、梶谷選手、清水選手、住吉選手、生方選手、国川選手、小林プレイングコーチが講師として参加しました。
大泉町の小学生約30名が参加し、秋の持久走大会に向け、選手から走りの基本動作や実践的なトレーニングまで学ぶ機会となりました。
前半は学年ごとに3グループへ分かれ、それぞれのグループで基礎練習を行いました。
1~2年生は梶谷選手、清水選手、住吉選手、ロロット選手が担当。ボール運び・しっぽ取りなどレクリエーションで体を動かし、その後に実戦的なダッシュ練習を行いました。
住吉選手の指導は丁寧で優しく、生徒は熱心に聞いてくれました
フォローするロロット選手、マスクごしでも優しさが伝わります
最後にダッシュを行い、基本動作を走りへ繋げました。生徒はとても一生懸命です
3~4年生は口町選手、生方選手、小林プレイングコーチが担当。生方選手が中心となり、速く走る為の体の使い方を指導しました。
小林プレイングコーチも指導を受けます、生徒の体が柔らかく驚きました
サポートに徹する口町選手、フェイスシールドとマスク着用でコロナ対策は完璧
5~6年生は小山選手、高本選手、国川選手が担当。ラダーを使った指導より、専門的なトレーニングを行いました。
ラダーの講師を務める国川選手
動きの確認をする高本選手
後半は生徒10人ずつでグループを結成し、リレー形式でマラソン世界記録ペースにチャレンジしました。
小山選手がチャレンジ内容を説明しました
国川選手が男子の世界記録ペース、生方選手が女子のマラソン世界記録ペース、小林プレイングコーチがSUBARU記録ペースで1000mを走り、目安を作りました。
陸上教室のメイン練習を、皆で一生懸命行いました。
陸上教室終了。梶谷選手の挨拶で閉会となりました。お疲れ様でした。
【梶谷選手コメント】
小学生を対象とした陸上教室を行いました。
低学年、中学年、高学年に分かれてそれぞれに合う取り組みを行いました。
後半はリレーを行い、その中でSUBARUの選手がマラソンの世界記録のペースで走り、その速さを勝負の中で体験しました。
小学生も楽しみながらでき良かったと思います。
今年はコロナという中で制限が多くありました。その中でもこのような活動を通して小学生もSUBARUの選手も元気を地域に与えられたらいいと思います。また、今後も地域の方との交流は深めていけたら嬉しいです。
今回はこのような大変な時期に開催していただきありがとうございました。
非常に有意義な陸上教室となりました、ありがとうございました。