第66回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
- 日時
- 2018年9月21日(金)~23(日)
- 場所
- ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)
種目 | 選手名 | 順位 | タイム |
---|---|---|---|
10000m | 藤原 滋記 | 1組5位 総合24位 | 29分25秒74 |
10000m | LOROT ANDREW | 2組10位 総合10位 | 28分37秒95 |
10000m | 阿久津 圭司 | 2組24位 総合34位 | 29分40秒81 |
5000m | LEDAMA WESLEY | 2組1位 総合3位 | 13分26秒35 |
9月21日(金)~23日(日)に第66回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 が開催され、SUBARU陸上部から、9月22日(土)の10000mに阿久津選手、藤原選手、LOROT選手、9月23日(日)の5000mにLEDAMA選手が出場しました。
■監督コメント
全日本実業団陸上2日目の10000mに阿久津、藤原、ロロットが出走。
1組目の藤原。湿度が高く誰もが序盤は先頭に立ちたくない状況でした。
中盤からは押し出される形ではありましたが、先頭で引っ張りました。終盤置いていかれはしたものの、最後まで粘りの走りを展開でき成長を感じることが出来ました。
2組目には阿久津とロロット。
阿久津は最後の調整で調子の良さを感じましたが、今日は最初から動きが硬くて終始苦しい走りでした。またロロットも中盤以降で苦しくなってからは粘ることが出来ず、ズルズルと順位を落としました。
2組目の二人はうまくいかずに課題は残りましたが、秋シーズンの一発目ということで、今後は駅伝を見据えて修正していきます。
■コーチコメント
全日本実業団陸上3日目の5000mにはレダマが優勝を目指して出走。
タイムレース3組のうちの2組目だった為、最低限1組目トップの日立物流の選手のタイムをターゲットに走りました。
終始先頭を引っ張るレース展開で、終盤は単独走の中でタイムを追いましたが、ラスト伸び切らず目標タイムには届きませんでした。3組目のトップの選手のタイムがレダマを上回ったため、総合3位という結果で終わりました。
ただ、積極的なレース運びと、上期の課題であった終盤の失速も克服し、本来の調子が戻ってきていると感じています。気候条件の良くなる秋には自己記録の更新を目指し、駅伝ではチームの起爆剤となるよう継続して練習を積んでいきます。
9月22日(土)10000m
出走:藤原選手、LOROT選手、阿久津選手
■藤原選手コメント
鍛錬期の合間でのレースでしたので現状での力を確認することとレベルの高い選手の中で臆さずに走ることを目的として出場しました。終盤のペースアップに対応しきれませんでしたが想定の範囲内でのレースはできたので11月の東日本実業団駅伝と記録会に照準を合わせて計画的に作っていきます。
応援ありがとうございました。
■LOROT選手コメント
5000m過ぎまでは予定通りのポジションで行けたが、そのあと離れてからが粘れず全く勝負に加われなかった。この秋は、課題のスピードを磨いて駅伝でチームの力になれるよう頑張りたい。
応援ありがとうございました。
■阿久津選手コメント
数年ぶりに全日本実業団対抗陸上競技選手権大会に出場しました。
狙いとして夏合宿の成果をしっかりと試したいところでしたが、思っていた以上に身体に疲れが残ってしまっていて前半から苦しい走りとなってしまいました。
練習自体は順調に進んでいます。悲観することなく次の目標である東日本実業団対抗駅伝の予選突破に向け調整、練習していきます。
応援ありがとうございました。
9月23日(日)5000m
出走:LEDAMA選手
■LEDAMA選手コメント
優勝を目指して走った。組でトップで走ることができたが、総合タイムで優勝できなかったことは悔しい。調子はとても良くなってきている。まずは駅伝の予選に調子を合わせてチームの力になりたい。
応援ありがとうございました。
総合結果については、以下のサイトをご覧ください。
http://gold.jaic.org/jaic/res2018/jita/kyougi.html
ご声援、ありがとうございました。