平成10年6月30日

ドミンゴのリコールについて

平成10年6月30日、富士重工業株式会社より、運輸省にドミンゴのリコールを届け出いたしました。

リコール届出番号	５１９	リコール開始日	平成１０年 ７月 1日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因	一酸化炭素等発散防止装置のＯ２センサの排気管への取付け方法が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、当該取付部の溶接に亀裂が入り、Ｏ２センサが外れて排気ガスが漏れ、有害なガスを多量に発散するとともに原動機の再始動ができなくなるおそれがある。
改善措置の内容	全車両、当該排気管を対策品と交換する。
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置	使用者：ダイレクトメールで通知する。 自動車分解整備事業者：日整連発行の機関誌に記載する。 改善実施済車には、後面ガラス左下隅にＮｏ．５１９のステッカーを貼付する 。

車名	型 式	通 称 名	リコール対象車の車台番号の 範囲及び製作期間	リコール対象車の台数	備 考
スバル	Ｅ－ＦＡ７	ドミンゴ	ＦＡ７-００２００１ ～ ＦＡ７-００４０９５ 平成 ６年 ３月１１日～平成 ７年 ５月３０日	２，０９５
	Ｅ－ＦＡ８		ＦＡ８-００２００１ ～ ＦＡ８-００９１１０ 平成 ６年 ３月１１日～平成 ７年 ５月３１日	７，０８８
				合計　９，１８３

改善箇所説明図

リコール対象車の主要諸元

車名	型 式	通 称 名	種別・用途	車体の形状	原動機の型式（総排気量(ｃｃ)）	備考 （内訳）
スバル	Ｅ－ＦＡ７	ドミンゴ	小型乗用	ステーションワゴン	ＥＦ１２（ １，１８９ ）
	Ｅ－ＦＡ８