富士重工業株式会社

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レガシィのリコールについて

平成22年7月29日



平成22年7月29日、富士重工業株式会社より、国土交通省にレガシィのリコールを届け出いたしました。

リコール届出番号 2579 リコール開始日 平成22年7月29日
不具合の部位
(部品名)
 手動変速機(トランスファケース)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因  手動変速機のトランスファケースにおいて、製造工程の加工プログラムが不適切なため、オイル潤滑穴が加工されていないものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オイル潤滑不良によってギヤ等が破損し、最悪の場合走行不能になるおそれがある。
改善措置の内容  全車両、オイル潤滑回路加工を行う。尚、走行距離が10,000kmを超えている場合は、手動変速機の内部部品を交換する。
不具合件数  0件 事故の有無  0件
発見の動機  部品メーカーからの情報による。
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置 ・使用者:ダイレクトメール、直接訪問又は電話で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に記載する。
・改善実施済車には、運転席側ドア開口部のドアロックストライカー付近にNo.2579のステッカーを貼付する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
の範囲及び製作期間
リコール対象車の台数 備考
スバル DBA-BM9 レガシィ BM9-010419 ~ BM9-013927
平成22年3月26日 ~ 平成22年6月16日
38  
DBA-BR9 BR9-024120 ~ BR9-033121
平成22年3月29日 ~ 平成22年6月19日
59  
  (計2型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成22年3月26日 ~ 平成22年6月19日
(計97台)  

※対象車の車体番号及び製作期間の範囲には、対象にならない車体も含まれる場合がありますので、詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。


改善箇所説明図

リコール対象車の主要諸元

車名 型式 通称名 種別・用途 車体の形状 原動機の型式(総排気量(cc)) 備考
スバル DBA-BM9 レガシィ 普通・乗用 箱型 EJ25(2,457)  
DBA-BR9 ステーション・
ワゴン
EJ25(2,457)  

 


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