平成20年 3月18日
富士重工業株式会社より、国土交通省にインプレッサの改善対策を届け出いたしました。
| 改善対策届出番号 | 改367 | 改善対策開始日 | 平成20年 3月19日 | 
|---|---|---|---|
| 不具合の部位 (部品名) | 車体(リヤゲートステー) | ||
| 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 跳ね上げ式リヤゲートに取り付けられているリヤゲートステー取付用ボルトの締付けトルクが不足しているものがある。そのため、リヤゲート開閉操作の繰り返しによって、リヤゲートステー取付部が破損して、リヤゲートが降下し身体の一部に当たるおそれがある。 | ||
| 改善対策の内容 | 全車両、リヤゲートステー取付用ボルトの締付け状況を確認し、ボルト部に弛み・ガタつきがある場合は適正なトルクで締め付けを行う。また、取付部に亀裂・変形のあるものについては、板金修正を行うとともに、対策品のナットを取り付け、適正なトルクで締め付けを行う。 | ||
| 不 具 合 件 数 | 20件 | 事 故 の 有 無 | 負傷1件 | 
| 発 見 の 動 機 | 市場からの情報による。 | ||
| 自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置 | ・ 使用者:ダイレクトメールで通知する。 ・ 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に記載する。 ・ 改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。 | ||
| 車名 | 型 式 | 通 称 名 | 改善対策対象車 の車台番号の範囲及び製作期間 | 改善対策 対象車の台数 | 備 考 | 
|---|---|---|---|---|---|
| スバル | LA-GG2 | インプレッサ | GG2-002001 ~ GG2-036009 平成12年 6月28日~平成14年12月16日 | 20,148 | |
| LA-GG3 TA-GG3 | GG3-002003 ~ GG3-022002 平成12年 6月28日~平成15年 3月25日 | 11,956 | |||
| TA-GG9 | GG9-002002 ~ GG9-009005 平成12年 6月27日~平成15年 3月20日 | 3,147 | |||
| TA-GGA | GGA-002001 ~ GGA-009003 平成12年 6月28日~平成14年12月16日 | 3,351 | |||
| GH-GGB | GGB-002003 ~ GGB-003341 平成12年 9月11日~平成14年 9月13日 | 763 | |||
| (計6型式) | (計1車種) | (製作期間の全体の範囲) 平成12年 6月27日~平成15年 3月25日 | (計39,365台) | ||
※対象車の車体番号及び製造期間範囲には、対象にならない車体も含まれる場合がありますので、
  詳しくは最寄りの販売店にお問い合わせください。
| 車名 | 型 式 | 通 称 名 | 種別・用途 | 車体の形状 | 原動機の型式(総排気量(cc)) | 備 考 | 
|---|---|---|---|---|---|---|
| スバル | LA-GG2 | インプレッサ | 小型・乗用 | ステーションワゴン | EJ15 ( 1493 ) | |
| LA-GG3 TA-GG3 | ||||||
| TA-GG9 | EJ20 ( 1994 ) | |||||
| TA-GGA | ||||||
| GH-GGB |